以前から検討されていた新しいゴルフ規則が発表されましたネ。変更に一種 驚きを感じます。
世界のゴルフ規則を統括する英国ゴルフ協会(R&A)と全米ゴルフ協会(USGA)が「プレーの簡素化と
スピードアップを促し、競技人口の増加を目指すこと」を目的に、新ルールを時間をかけて検討して
いました。 これは、来年1月1日から施行され、当然 20年の東京五輪でも適用されます。
OBからバンカー、パッティングに至るまで、ゴルフのあらゆるプレーで、規則が新しくなる
ようで、変更は1984年以来ですから34年ぶりとなる “歴史的” な大幅改定となりましょう。
もちろん、アマチュアゴルファーにも適用されますが、“へぇ~ ” という新ルールが
多くありますネ。 我々も よく 出くわす主なルール変更をピックアップしてみると ・・・
* バンカー内
アンプレアブル(プレー不可能)を宣言して2打の罰を受けることで、ピンとボールを結び
後方のバンカー外からプレーできる救済措置が選べるようになりました。これは初心者を
意識した変更だとか。これまでは1罰打でバンカー内にドロップするか、その前に打った
地点に戻る必要がありました。これは初級者も参加するコンペで、時間短縮になりますねぇ~
また小石や葉っぱといった「ルースインペディメント」を取り除くことが可能になります。
* ロストボールやOB
1罰打で打った場所に戻ってプレーしていたのを、2罰打でロストボールやOBとなった付近に
ドロップできます。 さすがにこれは、プロやトップアマチュアの大会の対象にはなりません。
日本のゴルフ場で見られる「前進4打」が不要になる可能性がありますネ。また救済でボールを
ドロップする際、これまで肩の高さからとされていましたが「膝より上の高さ」に変更されます。
* 紛失球のボール捜し
ボールの捜索時間は現行の5分から3分に短縮されます。これこそスロープレーの迅速化ですネ。
* 静止しているボールについて
ボールを故意に動かした場合以外は多くが無罰となります。「ボールを捜している最中に蹴ってしまった」
「リプレースしたボールが傾斜で動いてしまった」というケースでは、罰なしで元の位置に戻せます。
プレーヤーがボールを動かす原因であることが明確でなければ、その責任を負わないということですネ。
* 2度打ち
1度のストロークで故意ではなく偶然、ボールがクラブに2度以上当たった場合の罰打が
なくなります。これまでは打った1打に1罰打が課されていたかな。私も2度ばかり経験が …
* グリーン上で
打球痕だけでなく、スパイクマークや動物の足跡などによる損傷も修復してOKです。
パッティング時はグリーン上で旗ざおを抜かず、カップインしても無罰となり、帯同キャディーが
グリーン上にある選手のボールをピックアップしてマークすることも、新ルールでは可能です。
ケースによっては、プロのプレーに影響を及ぼす可能性があるでしょうネ。例えば、選手がスタンスを
取り始めてからショットを打ち終わるまで、“飛球線の後方” に意図的に立つことを禁止するなど。
よくツアーでも見られる光景ですよネ。これで選手がターゲットに向いているか、後方からは
チェックできなくなります。ルールのお膝元は「正しい向きなどは、個々の責任において自身が
行なうべき基本的なスキル」と突き放しています(笑)。 確かに そうですネ ・・・
新ルールは大胆な変更をしました。でもタイのコンペでは、既に行なわれているかも(苦笑)。
まぁ~ ゴルフ人口が増加するか分りませんが、確かに簡素化とスピードアップは促されますネ。
また 興味深く感じる項目がありましたら一報します ・・・
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どうぞ宜しくお願いします。
自分の狭い範囲で判断しては困る、良いキャディに出会ったことがないということは、
ekachaiさんもカスだから寄って来ないのかもな。
個人的に変更を希望するのが、タイのゴルフルール(運営)の変更です。
●5人打ち、6人打ちは禁止し、1組4名以内とすること。
●キャデイの強制は止めて、選択制にすること。とにかく、タイのキャデイはカスばかり、先日も、TEEショットのアドレスに入ってるのに、数人のキャデイはお喋りに夢中で、注意したら逆切れする始末・・・邪魔なだけの存在のキャデイは不要です。バンコク周辺のコースは平坦ですから手引きカートのセルフプレーで十分です。またカート利用ならキャデイは不要です。