「全米女子オープン」の二日目で、笹生優花プロが通算6アンダーにして首位に立ちました。
女子メジャーの中でも最高峰とされる大会で、勝てば19歳351日での勝利になり、2008年に
韓国の朴仁妃プロがつくった記録を二日更新します。最年少優勝の可能性が出てきましたヨ。
メジャー初制覇を目指す畑岡奈紗プロ(22)も69で回り、通算1アンダーで5打差の9位に。
上原彩子プロ(37)も頑張りましたネ。5オーバーの47位で、なんとか決勝に進みました。
<笹生優花プロ、自信に溢れています>
決勝に進めたのは以上の三名で、以下の順位で他の日本勢8人は予選落ちでした。
渋野日向子・勝みなみ 67位(+7)、三宅百佳 91位(+10)、川満陽香理 114位(+12)、
仲西菜摘プロ 145位(+21)、アマチュアの梶谷翼 126位(+14)、小暮千広 133位(+15)、
長野未祈さん 152位(+25)。 なお出場した選手は、トータル 156人でした ・・・
渋野日向子プロが決勝へ行けなかったのは、歯がゆかったですよネ。予選落ちは残念でした。
<本人が一番、ガッカリしているでしょう>
そう言えば、国内男子のシニアも日本の中年男子は、どうしちゃったでしょう ・・・
5日が最終日だった国内シニアツアーの今季第三戦「すまいーだカップ」で、 二年ぶりに
ツアー復帰したタイのタワン・ウィラチャン選手(54)にトータル13アンダーで初日から
トップの座を許し、完全優勝をさせてしまいました。2位には11アンダーで同じくツアー
復帰戦のプラヤド・マークセン選手(55)で、上位をタイ勢に占められてしまいました。
<ウイラチャン選手は日本シニア通算四勝目>
3位は9アンダーでシニアルーキーの丸山大輔プロが入りましたが、日本の選手たちが力不足
なのか、タイの二人が、ずば抜けているのか、復帰戦でいきなり1位・2位とは、驚きですネ。
二人とも昨年は、コロナ禍で来日できず、日本へは4月25日に訪日しました。14日間の
ホテルで自主隔離をした後、屋外でクラブを振った時は、“アイアンが重たく、パターも
クラブをどう振ったらいいか分からなかった” と、ウイラチャン選手は笑って余裕です。
5月13日からのレギュラーツアー「ダイヤモンドカップ」の練習ラウンドでは、歩くのも
大変で、マークセン選手とともに予選落ちです。その後、愛知県の豊田市に滞在し一週間に
3ラウンドして体力とゴルフ勘を取り戻していったそう。そんな二人が優勝と2位、呆れます。
<16~18年はマークセン選手が、19年はウイラチャン選手が賞金王でした>
昨年はタイでシニアの試合に出て優勝しても30万円の賞金で、ほぼ収入が無かったそうですが、
今回の優勝賞金は1,000万円です。やはりハングリー精神の違いが、出てくるんでしょうかねぇ~
マークセン選手と共に、今年は日本のシーズン終了の12月まで戦い抜くそうです。今年も
国内シニアツアーの賞金王は、ウイラチャン選手か、マークセン選手が奪うかも知れませんヨ。
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