今のご時世、日本だって現金が入った財布を落したら、戻ってこないでしょう。ハランさん、偉いです!
タイでは「1,000バーツを超えたケースで5%、超えないケースでは10%、持ち主が現れない場合は、一年で拾った人に
所有権が移る」という謝礼の規定の他に「拾い物は三日以内に地区の警察に届けなければならない」というのもあるそうです。
日本には、このような規定ってありましたっけ? 期間を設けるような問題ではないような気もしますが・・・
あえて三日以内になんて規定があると、この三日間は、届けようか、自分のモノにしちゃおうか、と悩む時間になってしまいそう。(笑)
ハランさんは、三日以内なんて考えないで躊躇なく届けたんでしょう。さて、その謝礼ですが規定通り5%は貰ったのか心配です!
実は昨年の6月に、やはり日本人が落し主で、謝礼が少なく「日本人はケチだ、チョンだ」と言われちゃいましたので・・・
バンコクのタクシー運転手ステーブさんは、6月のある夜 日本人男性ら乗客3人をある場所で降ろしましたが、乗客らが
書類入れを車内に忘れたことに気づき、すぐ警察に届けたそうです。なんと、その中には約5億円の小切手帳も入っており
ステープさんもビックリです。そして 今回と同じようにマスコミに大きく取上げられました。
やはり、この一連の流れを知った政府文化省は「良い人、良い考え、良い社会プログラム」の一環に触れるとして、表彰と
金一封1万7500バーツを贈ったそうです。(約60,000円) 運転手のステープさんは「国に取って良いことが出来て
大変うれしいです」「これまでも乗客が置き忘れたものはすべて持ち主に返してきました。子どもにも、社会に対して
良い人間であるよう教えています」と、自慢げに語った様子がマスコミに報道されました。
さぁ~ その後の日本人の対応が問題でした・・・
その乗客らはステープさんに謝礼として、いくら手渡したと思います? 3,000バーツです。日本円で約10,000円ですヨ。
政府の金一封が約60,000円なのに・・です。なんせ5億円の小切手ですからネ。規定どうりの5%ですと2,500万円です。
小切手で現金化されないのかも知れませんが、書類などと一緒に無事戻ったわけですから、一桁多く上げても良いのでは・・・と
大きなお節介だと思うのですが、これにマスコミが突っ込んだ訳です。確かにワタクシもそう思いますネ。
日本人はケチだ、日本ではそうはいかないだろう、出てこなかったどうする、・・・ 等々。大変な風評だったようです。
そんな、こんな、の中 その小切手は5億円もなかった、ビジネス上、話を大きくした、やらの噂が飛び交ったようですが
そのまま起ち消えてしまったようです。その後どうなったか?・・ 「日本人はケチ!」という評判だけが残ったままで、
ホント 恥ずかしいお話しでした。
で・・今回のハランさんのケースは、今の所なんの騒ぎになっていませんので、規定通りの謝礼が渡されたのでしょう。
どうでもいい事ですが、落し主が日本人ですので気になります。ハランさん、今度はタイ政府観光庁(TAT)からも表彰されていました。
どちらにしても忘れ物、落し物が返って来ないのが当りまえの、タイと日本の社会でご立派、良い出来事でした。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイでは「1,000バーツを超えたケースで5%、超えないケースでは10%、持ち主が現れない場合は、一年で拾った人に
所有権が移る」という謝礼の規定の他に「拾い物は三日以内に地区の警察に届けなければならない」というのもあるそうです。
日本には、このような規定ってありましたっけ? 期間を設けるような問題ではないような気もしますが・・・
あえて三日以内になんて規定があると、この三日間は、届けようか、自分のモノにしちゃおうか、と悩む時間になってしまいそう。(笑)
ハランさんは、三日以内なんて考えないで躊躇なく届けたんでしょう。さて、その謝礼ですが規定通り5%は貰ったのか心配です!
実は昨年の6月に、やはり日本人が落し主で、謝礼が少なく「日本人はケチだ、チョンだ」と言われちゃいましたので・・・
バンコクのタクシー運転手ステーブさんは、6月のある夜 日本人男性ら乗客3人をある場所で降ろしましたが、乗客らが
書類入れを車内に忘れたことに気づき、すぐ警察に届けたそうです。なんと、その中には約5億円の小切手帳も入っており
ステープさんもビックリです。そして 今回と同じようにマスコミに大きく取上げられました。
やはり、この一連の流れを知った政府文化省は「良い人、良い考え、良い社会プログラム」の一環に触れるとして、表彰と
金一封1万7500バーツを贈ったそうです。(約60,000円) 運転手のステープさんは「国に取って良いことが出来て
大変うれしいです」「これまでも乗客が置き忘れたものはすべて持ち主に返してきました。子どもにも、社会に対して
良い人間であるよう教えています」と、自慢げに語った様子がマスコミに報道されました。
さぁ~ その後の日本人の対応が問題でした・・・
その乗客らはステープさんに謝礼として、いくら手渡したと思います? 3,000バーツです。日本円で約10,000円ですヨ。
政府の金一封が約60,000円なのに・・です。なんせ5億円の小切手ですからネ。規定どうりの5%ですと2,500万円です。
小切手で現金化されないのかも知れませんが、書類などと一緒に無事戻ったわけですから、一桁多く上げても良いのでは・・・と
大きなお節介だと思うのですが、これにマスコミが突っ込んだ訳です。確かにワタクシもそう思いますネ。
日本人はケチだ、日本ではそうはいかないだろう、出てこなかったどうする、・・・ 等々。大変な風評だったようです。
そんな、こんな、の中 その小切手は5億円もなかった、ビジネス上、話を大きくした、やらの噂が飛び交ったようですが
そのまま起ち消えてしまったようです。その後どうなったか?・・ 「日本人はケチ!」という評判だけが残ったままで、
ホント 恥ずかしいお話しでした。
で・・今回のハランさんのケースは、今の所なんの騒ぎになっていませんので、規定通りの謝礼が渡されたのでしょう。
どうでもいい事ですが、落し主が日本人ですので気になります。ハランさん、今度はタイ政府観光庁(TAT)からも表彰されていました。
どちらにしても忘れ物、落し物が返って来ないのが当りまえの、タイと日本の社会でご立派、良い出来事でした。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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親を子が、子が親を、兄弟姉妹が、親戚が、殺しあう国はアジアで日本だけ。
こんなニュースが流れるより、ドライバーが拾い物をして美談になるニュースのほうがマシでしょう。
タクシードライバーが忘れ物を届ける
日本ではニュースにもならない当然の事
そのことが持ち上げられること事態が
さびしい気がします