年明け早々、我々日本人にとりまして石川遼君のワクワクするような話ばかりではありません。
残念ながら、元旦の夜中にエカマイにある高級ナイトクラブ「サンティカ」で起きた大火災で、4日午後9時
集中治療室に入院していた東京で会社員の日本人男性(38)が亡くなりました。チュラロンコン大学病院で
治療を受けていましたが、重度の火傷で3日には呼吸困難となり腎機能が著しく低下していたそうです。
これで犠牲者は、死亡者64名負傷者240名となり、外国人犠牲者はシンガポール人に次いで二人目です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
この日本人の方は、一度外に逃げ出ましたが、タイ人の女性友達がいないのに気づいて、彼女を助ける為
再び火の中に戻って行ったそうです。その彼女は軽症で、日本のテレビニュースにも、彼が亡くなったことを
知った彼女が、泣き崩れる姿が映し出されていました。非常に残念で、悔しいことです!
が、タイの沢山の人達からその勇気と行動は称賛を浴びることでしょう。
タイで交通事故に遭ったり、このような火災の犠牲者になっても、なんら補償など無くやられ損です。
すべて自己責任です。日本のように「派遣切り」されたからと言って、日本中がメディアが大騒ぎしてくれる
ほど甘い平和ボケしている国とは違います。外出するにも自分で用心に用心を重ねる必要があります。
今ではタイは日本より治安は良くとも、交通事故や火災がどこで起きても不思議ではありませんモノね。
タイでは火事が起きやすい情況化も多く、生活するにも火災防止の自己管理を徹底することが必要です。
観光客の方はホテルの非常口は必ず確認をしておきましょう。
窓から雨が入ってコンセントが濡れ、突然、炎が上がったり、電圧が日本の倍あるので水が火災の原因に
なったり、暑季末期のタイでは、カラカラに乾いた落ち葉群にちょっとしたタバコのポイ捨てで大火事に
なったり・・・ と日本よりもず~と火事になる諸条件が整って?いるんですネ。
バンコクの火事は密集した住宅地やスラムで多く発生しますが、普段は便利なソイ(SOI小道)が邪魔を
します。大型消防車が現場に近づけない物理的な事情が出てきます。火災現場まで時間がかかり、ボヤで
済む火事も大きな火災になったり、消化能力にも問題があるのでしょう。
2009年までに、タイ全国で7,255ある村それぞれに消防隊を配備する「一村一隊計画」という目標を
掲げている防災局では、一昨年の12月でしたか東京消防庁の専門家4人を招いて特別消防防災訓練を
実施していました。タイの消防職員は自己流の救助法で活動しているケースが多いそうで、この訓練で
効率的かつ安全性の高い消防防災活動を基礎から学んで、すごく好評だったようです。
尚 バンコクの消防は官僚組織としての消防署の他に、民間のボランティア消防隊、地域の消防団と
いった所でしょうか、地域住民で組織していたり、華僑の互助会で組織しているモノもあるようです。
火事現場に最初に駆け付けるのは、このボランティア消防隊が多いそうで、市民の信頼は消防署より
ボランティア消防隊の方があるとか、無いとか。(笑)
いずれ、タイに入りましたら自己責任で自分で自分を守るよう留意いたしましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
残念ながら、元旦の夜中にエカマイにある高級ナイトクラブ「サンティカ」で起きた大火災で、4日午後9時
集中治療室に入院していた東京で会社員の日本人男性(38)が亡くなりました。チュラロンコン大学病院で
治療を受けていましたが、重度の火傷で3日には呼吸困難となり腎機能が著しく低下していたそうです。
これで犠牲者は、死亡者64名負傷者240名となり、外国人犠牲者はシンガポール人に次いで二人目です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
この日本人の方は、一度外に逃げ出ましたが、タイ人の女性友達がいないのに気づいて、彼女を助ける為
再び火の中に戻って行ったそうです。その彼女は軽症で、日本のテレビニュースにも、彼が亡くなったことを
知った彼女が、泣き崩れる姿が映し出されていました。非常に残念で、悔しいことです!
が、タイの沢山の人達からその勇気と行動は称賛を浴びることでしょう。
タイで交通事故に遭ったり、このような火災の犠牲者になっても、なんら補償など無くやられ損です。
すべて自己責任です。日本のように「派遣切り」されたからと言って、日本中がメディアが大騒ぎしてくれる
ほど甘い平和ボケしている国とは違います。外出するにも自分で用心に用心を重ねる必要があります。
今ではタイは日本より治安は良くとも、交通事故や火災がどこで起きても不思議ではありませんモノね。
タイでは火事が起きやすい情況化も多く、生活するにも火災防止の自己管理を徹底することが必要です。
観光客の方はホテルの非常口は必ず確認をしておきましょう。
窓から雨が入ってコンセントが濡れ、突然、炎が上がったり、電圧が日本の倍あるので水が火災の原因に
なったり、暑季末期のタイでは、カラカラに乾いた落ち葉群にちょっとしたタバコのポイ捨てで大火事に
なったり・・・ と日本よりもず~と火事になる諸条件が整って?いるんですネ。
バンコクの火事は密集した住宅地やスラムで多く発生しますが、普段は便利なソイ(SOI小道)が邪魔を
します。大型消防車が現場に近づけない物理的な事情が出てきます。火災現場まで時間がかかり、ボヤで
済む火事も大きな火災になったり、消化能力にも問題があるのでしょう。
2009年までに、タイ全国で7,255ある村それぞれに消防隊を配備する「一村一隊計画」という目標を
掲げている防災局では、一昨年の12月でしたか東京消防庁の専門家4人を招いて特別消防防災訓練を
実施していました。タイの消防職員は自己流の救助法で活動しているケースが多いそうで、この訓練で
効率的かつ安全性の高い消防防災活動を基礎から学んで、すごく好評だったようです。
尚 バンコクの消防は官僚組織としての消防署の他に、民間のボランティア消防隊、地域の消防団と
いった所でしょうか、地域住民で組織していたり、華僑の互助会で組織しているモノもあるようです。
火事現場に最初に駆け付けるのは、このボランティア消防隊が多いそうで、市民の信頼は消防署より
ボランティア消防隊の方があるとか、無いとか。(笑)
いずれ、タイに入りましたら自己責任で自分で自分を守るよう留意いたしましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
被害にあわれた方のご家族もあまりに悲しい新年ですね。
自己責任はこの数年日本でもかなり言われてきましたが、残念ながら自己責任の言葉だけが先行し、現実の自己責任には程遠く感じてます。
タイなんかに住むと、嫌でも自己責任の重みが出てきます。