タイ女性は 女性経営幹部の比率が世界一！

　　
　米フォーブス誌の 「世界で最も影響力のある女性100人」 という、女性にとっても興味深い
内容が 報告されていました。　メディア露出と経済影響力で、下記の女性が ベスト５ だそうです！


１．アンゲラ・メルケル　　　　　独首相、ＥＵのリーダー
２．ヒラリー・クリントン　　　　　米国務長官
３．ジルマ・ルセフ　　　　　　　 ブラジル大統領
４・インドラ・ヌーイー　　　　　　ペプシコCEO
５．シェリル・サンドバーグ　　　フェイスブック最高執行責任者COO）

アジアの女性は７位に インドの国民会議　（第一党） 総裁であるソニア・ガンジー氏が … 26位に政治
活動家のアン・サン・スー・チー氏 （ミャンマー） が入っており、タイや日本は見当たりません （悲）。

　
　　＜ドイツのメンケル首相がトップ…＞

タイで初の女性首相となったインラック氏が、これからの政権運営と指導力次第では、世界の仲間入りを
するやも知れませんネ。　日本は？　うぅ～～　そうだ！　なでしこジャパンの沢穂希選手がいるぞぉ～

な～んてネ、（笑）　スポーツ選手じゃなくて、経済に影響力のある女性でした … 待てよ、なでしこ
ジャパンの世界優勝で、日本に何兆円かの経済効果を 生み出しているなんて、ニュースもあったなぁ～

　
　　 ＜国民栄誉賞も贈られました…＞

　処で、世界110ヶ国以上を ネットワークする国際会計事務所グラント・ソントン （本部ロンドン） では
企業における女性経営幹部の比率を調査し、その理由を 分析していましたネ・・・

なんでも 世界39ヶ国の株式非公開企業の中で、タイが45%でトップ、日本は10%未満でインドやアラブ
首長国連邦と共に最低だったようですヨ。　同ブログでも 時折 タイ女性の健闘ぶりを 取り上げています。

（調査は 昨年10月～今年３月に39カ国・地域9,000社超で実施、電話・対面・郵送による聞き取り）

　　
　 ＜インラック首相就任で、益々 タイの女性が…＞

　確かに タイは働いている女性幹部って多いですよネ。　特に経理・購買など 直接 お金に絡む部署に
働く女性が多いような気がします。　女性がしっかりしているから 男性が頼りなく、働かないのか、男性が
頼りなく 働かないから女性がしっかりするのか、どっちだろう？　なんて、声が聞こえてきそうです。

女性幹部の割合、世界平均は20％とか・・・　上位にはグルジア（40％）、ロシア（36％）、香港（35％）、
フィリピン（35％）、中国（34％）と続いています。　タイ、香港などは 2009年から ７ポイント以上の
上昇を記録した一方で、日本は８％と、アラブ首長国連邦と並び最下位だそうですヨ・・・

　タイで女性幹部が多い理由について…　ちょっと 長くなりますので、明日に続きますネ！　




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