去る10日、タイ南部のサムイ島で最終ラウンドが行われた「2007バンコク エアウェイズ オープン」で、
日本人選手の清田太一郎選手が11アンダーで3位タイに入りました。
優勝は韓国のリー・スン選手が逃げ切り、4日間トータル16アンダーで
賞金4万7550米ドル(約570万円)を獲得しました。
2位は日本でも活躍しているP・マークセン選手が入りました。
清田太一郎選手は、熊本県出身の27歳。今年でプロ4年目の日本体育大学のOBです。
最近になってアジアンツアーによく参加しているようでますが、
最近ではこんな喜ばしいエピソードがあったそうです。
本人は自慢しているそうですが、「僕と一緒にラウンドした選手たちが、
立て続けにツアーで初優勝をあげている」と・・・・
それは、3月のシンガポールマスターズのことで、その週の火曜日には中国のW.リャンと、
さらに翌水曜日にはタイのチャプチャイ・ニラットと練習ラウンドをしたそうです。そしたら、
なんとその週にはリャンが、さらに翌週のTCLクラシックではニラットが初優勝を飾ったそうです。
それ以来、「タイチローと回ると優勝できる」との噂が、アジアンツアーでひそかに広まっているといいます。
そんなこんなで「今度は俺の番だ!」と「2007バンコク エアウェイズ オープン」に臨んだそうですが、
ほしくも優勝とはならず3位という結果で、本人の悔しようがりは無かったそうです。
リャンとニラットが優勝した大会は、いずれも欧州ツアーとの共催試合だったようで、
2人は、ビッグマネーと共に、欧州ツアーのシード権をも手に入れたとの事。
昨年には、欧州との共催試合を制したのをきっかけに、アジアンツアーの賞金王に登りつめたばかりか、
欧州メジャーでも、日本でも優勝し、世界ランクでトップ50位に入り、今年憧れのマスターズの切符をも手にした
インドのジーブ・ミルカ・シンの例もありますから、日本人もタイ人も張り切るのは当然です。
いま、目覚しい勢いで発展をとげているアジアンツアーには、誰にでもチャンスが転がっています。
「僕もぜひ、いつかタイトルを掴んでみたい」という清田選手の気持ちは痛いほどわかりますね。
アジアンツアー参戦の中、数々の“サクセスストーリー”を身近に感じることで、がぜんやる気が沸いてきたことでしょう。
「アジアで優勝して日本に帰ろう」を合言葉に、若手日本人も孤軍奮闘を続けて頑張っています。
是非 我々も応援しましょうよ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
日本人選手の清田太一郎選手が11アンダーで3位タイに入りました。
優勝は韓国のリー・スン選手が逃げ切り、4日間トータル16アンダーで
賞金4万7550米ドル(約570万円)を獲得しました。
2位は日本でも活躍しているP・マークセン選手が入りました。
清田太一郎選手は、熊本県出身の27歳。今年でプロ4年目の日本体育大学のOBです。
最近になってアジアンツアーによく参加しているようでますが、
最近ではこんな喜ばしいエピソードがあったそうです。
本人は自慢しているそうですが、「僕と一緒にラウンドした選手たちが、
立て続けにツアーで初優勝をあげている」と・・・・
それは、3月のシンガポールマスターズのことで、その週の火曜日には中国のW.リャンと、
さらに翌水曜日にはタイのチャプチャイ・ニラットと練習ラウンドをしたそうです。そしたら、
なんとその週にはリャンが、さらに翌週のTCLクラシックではニラットが初優勝を飾ったそうです。
それ以来、「タイチローと回ると優勝できる」との噂が、アジアンツアーでひそかに広まっているといいます。
そんなこんなで「今度は俺の番だ!」と「2007バンコク エアウェイズ オープン」に臨んだそうですが、
ほしくも優勝とはならず3位という結果で、本人の悔しようがりは無かったそうです。
リャンとニラットが優勝した大会は、いずれも欧州ツアーとの共催試合だったようで、
2人は、ビッグマネーと共に、欧州ツアーのシード権をも手に入れたとの事。
昨年には、欧州との共催試合を制したのをきっかけに、アジアンツアーの賞金王に登りつめたばかりか、
欧州メジャーでも、日本でも優勝し、世界ランクでトップ50位に入り、今年憧れのマスターズの切符をも手にした
インドのジーブ・ミルカ・シンの例もありますから、日本人もタイ人も張り切るのは当然です。
いま、目覚しい勢いで発展をとげているアジアンツアーには、誰にでもチャンスが転がっています。
「僕もぜひ、いつかタイトルを掴んでみたい」という清田選手の気持ちは痛いほどわかりますね。
アジアンツアー参戦の中、数々の“サクセスストーリー”を身近に感じることで、がぜんやる気が沸いてきたことでしょう。
「アジアで優勝して日本に帰ろう」を合言葉に、若手日本人も孤軍奮闘を続けて頑張っています。
是非 我々も応援しましょうよ。
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