一人ゴルフで二度打ちもＯＫなんて、良いですねぇ～

　
　私のタイでのゴルフは、日本からのゴルフ友達とラウンドする機会が多く、このコロナ禍で
自身のラウンドも、今年は随分と減りました。　その分、一人ゴルフが増えましたネ（苦笑）。

日本では一人カラオケ、一人焼き肉、一人鍋 … … 等々、本来は複数でなければ楽しめないものを
「一人○○」と呼んで、ここ何年も前から 実に多く存在するようになりました。今年はコロナ禍で、
何事においてもソーシャルディスタンスが保持されなければなりませんから、尚更 増えているよう。

　
　＜キャディさんともソーシャルディスタンス＞

ゴルフも然りですネ。コロナ禍により、多くのゴルフ場が様々な感染対策を行なっていますが、
人と接触しない一人ゴルフは、究極のコロナ対策になって、各ゴルフ場で増えていると聞きます。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前では、日本でも早朝の一人ゴルフが目立ち始めて
いましたが、昼間でも これほど一人ゴルフが増えるとは、ゴルフ場も考えなかったでしょう。

　

福島県の福島石川CC（27Ｈ）は一昨年、経営が厳しく太陽光パネルの設置で方向転換したそう。
６ホール残ったため、一人でも 或いは初心者･女性･ジュニアでもプレーできる練習場として
６ホールを解放したそうです。ロングホール２、ミドルホール３、ショートホール１と全ての

ホールが楽しめるといいます。すると、二人以上より一人で来るゴルファーが多く一人ゴルフに
需要があるということが分ったといいます。３ラウンドすれば、確かに18ホールになりますよネ。

　
　＜福島石川CC、２回目は先にあるティから打ちます、見えます？＞

そこで今年７月からコロナ禍により「ゴルフに行きたいけど感染が怖い」という人達のために、
一人でプレーする「SOLO-GOLF」という名称で商品化したといいます。しかも「二度までなら

打ち直しＯＫ」ですって。　６ホールとはいえ、日本のゴルフ形容の様相も随分と変化してきたもの
ですよネ。一人ゴルフに二度打ちがＯＫなんて、昭和育ちのゴルファーには 考えられない事でしょう。

でも、自慢じゃありませんが、私など「一人ゴルフに二度打ち」なんて、とうの昔からタイでやって
いましたヨ（笑）。全てのコースではありませんが、空いている平日に一人で キャディさんと打合せを

　

しての二度打ちです（原則禁止されています）。　一時は これで随分と上達したものです（苦笑）。
二度打ちで同じライでも二球目のほうが上手く打てたり、苦手な傾斜やラフからの練習に最高です。

ベテランゴルファーから怒られそうですが、こんなことが出来るのもタイゴルフの魅力の一つ
でしょう。コロナ禍で日本のゴルフもタイスタイルになっている部分が多くなっていますよネ。　　　


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