5代目の(un)usual な日常

造り酒屋5代目の酒造りの話から日常まで

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コレなんでしょう?

2020-10-12 19:14:00 | 日記

なんでしょうか?



お?





お??




こたつで果てるペッパーでした。


相変わらずおブス。


お燗!!

2020-10-11 15:43:26 | 日本酒

 

本日、20時からYouTubeにて配信の「群馬の地酒 蔵元衆飲みトーク」

テーマは「お燗の世界、酒造りシーズン突入!」です。

 

他出演予定の先輩方は群馬泉の島岡さんはじめお燗といったらこの人!というような方々ばかり!

 

めちゃくちゃディープな会になりそうです。笑

 

主宰の清水さんより「永井さんは若いからあんまりお燗でなんか飲まないですかね……」

 

なんて事前に聞かれましたが……

 

そんなこと全然ありません笑 めちゃくちゃお燗好きです。笑

 

家だとなかなかめんどくさくてしないのですが、親父は年がら年中お燗。

 

真夏でもガスコンロを食卓にのせ、お燗を楽しんでます。1人で。全然分けてくれません笑

 

隣では母親が「暑い!」と白い目でみています笑

 

しかし、個人的な意見ですが、料理に合うのはやっぱり普通酒、本醸造系の熱燗かなと。

 

あとは純米系の程よい酸と旨みがのってるタイプは、ぬる燗から人肌燗くらいかな。

 

理想としては純米吟醸系の香り、甘みがあるタイプを一杯目に冷やしていただき、

料理にはお燗。

 

この流れが最高です。

 

流石に夏場はお燗を好んでするような玄人の方は少ないかと思いますが、

 

これから寒くなってくると体がお燗酒を欲します。

 

日本酒は基本的に体を温める飲み物なのです。

 

体温や代謝をあげて冷え性改善にも効果があると言われています。

 

冷えが気になる女性の方々いかがでしょうか。

 

まだ試したことがない人も、気になる人も配信を見てお燗の世界に浸ってください。笑

 

https://www.youtube.com/watch?v=YH7uICXdotA

 

 


思わぬところで粕汁

2020-10-10 19:34:00 | 日記

 

毎年お酒を買いに来てくれる常連のお客さんがいらっしゃいました。
 
 
めちゃくちゃお酒に詳しい方で、酒米から酵母、種麹のことまで質問していただきました。笑
 
 
新潟の長岡の方で語尾に「のー」がつきます。
 
 
山形の日本海側の方もそんな方言だったのを思い出します。
 
 
帰り際にそのお連れのお客さんからお聞きした話なのですが、去年?来てくれた際に酒粕をサービスしてお待ちいただいたのですが、その酒粕を使ってある方々に粕汁を振る舞ってくださり、その方々が美味しいと褒めてくださったと!
 
 
その方々というのがなんと「竹内涼真さん」と「鈴木亮平さん」!
 
 
ドラマの撮影時に振る舞っていただいたそうです。
 
 
時期と場所を鑑みるとおそらく「テセウスの船」かな?
 
 
まさかお二方にうちの酒粕を味わっていただけるなんて!!
 
 
感激ですね!
 
 
今でも蔵では5キロを1000円で販売していますが、なかなか漬物をつける方も少なくなってきてあまりぎみ……
 
 
味噌汁やヨーグルトにかけたり食べ方は人それぞれですが、発酵食品として昨今のコロナ禍のなかでは非常に体にいいのです!
 
 
カロリーは少し高いですが……笑
 
 
捨てるのは嫌なのでお酒を買っていただいたお客様などに配っているのですが…
 
 
うまくはけるといいなぁ……笑
 
 
写真は冬場に酒粕を搾り機から剥がしてる写真です。
 

瓶詰め

2020-10-09 16:44:16 | 日本酒

 

日常ばかりでお仕事の内容が少ないですね。笑

 

今日は在庫が無くなりかけていた「利根錦 普通酒」の瓶詰めをしました。

洗った瓶を母が充填機にセット

      ↓

充填完了された瓶に父が王冠、キャップをかけ、異物等がないか検品

      ↓

その後自分が打栓機にて栓をして各種箱に入れ、各々の種類の決まった場所に運ぶ

 

といった連携をとりながら瓶詰めをしています。

 

写真でも見えますがバーナーで火をつけ、蛇管という熱交換器にて火入れ殺菌を行います。(生酒以外)

 

これが暑い!!

 

今日のような肌寒いような日だといいのですが、夏場は地獄です。

 

気温がマイナスになる冬場だとその火がめちゃくちゃありがたくなるのですが……

 

しかし、酒は65度近くまで熱せられる為、手は熱い……

 

水につけながら、耐えながら瓶詰めをしています。笑

 

酒造り以外の製品化過程も結構大変なんですよ笑

 


ゴミ捨て屋

2020-10-08 16:36:44 | 日記

 

今日は母方の祖父母宅に

 

もう何度目になるでしょうか。大きいゴミ捨てのお手伝いです。

 

免許も返納し、年寄2人暮らし。物置にあるような大きなゴミは運ぶことすらできないのです。

 

そこで孫が参上という運びでございます。

 

祖父母宅はわりかし近く、車で40分程度。

 

軽トラに母とその膝の上にフレンチブルドッグをのせて、峠道を疾走。

 

雨が降っていましたが、ゴミの積み込み自体も手こずることなく、

 

量もそんなに大量というほどでもなかったのでスムーズにできました。

 

ゴミは昔の炊飯器や従弟が置いていったスキーセット。木の杭。スーツケース。その他諸々。

 

今回一番の大物はさびさびの鉄の棚。昔、パン屋を営んでいたときに使ったもののようです。

 

これがなかなかに重い。50~60キロくらいあったかな?写真撮っておけばよかった。

 

お昼を食べて、いざ地域のゴミ集積場へ。

 

荷台をほどいて、分別します。

 

今回はほぼ不燃でしたね。大物の棚を降ろして運ぶのが少し大変くらいで、こちらもスムーズに。

 

帰り際にお会計。受付時に車ごと重量を測っておき、帰り時の重量から計算して、ゴミの重さで料金が決まるようです。

 

軽トラの荷台に7割くらい載っていたでしょうか。重さは100キロいかないくらい?

 

お値段何と240円!!

 

安い!

 

地元でもこれぐらい安く、気軽にゴミが捨てられればなと思っちゃいます。

 

その後母親が祖母を買い物に連れていっている合間に祖父と談笑。笑

 

とまあ、こんな感じで久々のじじばば孝行の1日となりましたとさ。笑

 

 

台風が心配ですね。土日にぶち当たるのは客足にも響くので勘弁してほしいなあ。