なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

外壁のクラックをとりあえず修理

2022年10月28日 22時57分46秒 | 家財の修理

昨日の植木剪定にて、ついで仕事で点検したらみつけてしまったものです。

雨漏りの水侵入箇所を発見しました。

それをド素人によるいい加減な手法でとりあえずの修理です。

(素人修理ではなくプロに仕事してもらうのがいいのはわかってますよ。でも金が無いのよ)

 

昨日に水侵入箇所確認で外壁レンガを1枚剥がしてます。

ってことで、その部分はこんなところなのよ。

レンガを1枚剥がしているのがわかるでしょ。

 

剥がしたレンガももちろん貼り付けるんですよ。

ということで、レンガを掃除するところからスタートです。

表面です。

レンガ掃除できたので外壁へ....

 

脚立の上で撮影開始です。

どういうことになっているかわかってもらえますか?

レンガの下は水侵入箇所ではなく綺麗でした。

というか大丈夫なところを剥がしたので家屋を自己破壊してますね。

レンガを剥がしたことでコーナー部分のシール剥がれたしね。何していることやら。

そんなことより問題個所は....

外壁サイディングパネルのクラックです。

かなり大きい亀裂ですよ。

アーチひさしの縁も....。微妙だなー。

でも、間違いなくアーチひさし先端下にもクラックあります。

これですが、躯体の伸縮にサイディングパネルが追従できなかったってことではないかと....

25年経った家です。柱と鉄製のひさしアーチ、さらにコーナー部にレンガ貼りつけられていて伸縮の異なる素材がよりついてます。さらにひさし固定ボルトがサイディングパネルを貫いて裏の柱に立て込まれているのよね。

自動車が突っ込まれたときの家屋修理をしたときの大工に聞いています。

25年経っている家屋。ちょうどサイディングパネルが出始めのころで現在のパネルとは質が違うと、ちなみにパネルの厚みも現行モデルとは違うのよね。

こういったものが経年でダメになりはじめるのが20年だよね。ダメになりはじめてから5年経っていると考えろ。

塗装で外壁を守って云々っていうけど初期のパネルに塗装したところで、当時の技術と素材品質が今のものと比較できるわけなかろ。

これから外壁がポロポロにクラック入って崩れてくると思うよ。

なが~ンさんとこはちまちまと修理しているから良く生き残っているほうだよ。

初期のサイディングパネルの家屋は外壁パネル交換リフォームがほとんどだよ。

この家屋は外壁塗装するのか?パネル交換にするのか?考えといたほうがいいよ。って言われているのよね。

まあー、そんなのを聞いているので....

あああっっっ。継ぎ目ではないところでパネルがクラックしているー。って....

私の病気と一緒ですね。このままだと先は長くないということだ。

 

さてさて....

お金は無いので、私が素人工事でいんちきなことをしてなんとかしてみよう。

難しいことは考えませんよ。

クラック入っているので塞ぐのですが....

このクラックって左右に引っ張られて裂けていると思うのよ。

シリコンシーラントだと引っ張りには弱いと思うのよね。

それよりは弾性のある接着剤で塗りこめてしまうっていうのがいいのでは?

はい、接着剤を下地処理のようになすくってみました。レンガも同じ接着剤で貼り付けました。

クラック隙間に接着剤を流し込みながら押し込んで表面もこんもりとしておきます。まるで水あめ仕上げです。

下の隙間は重力に任せて接着剤が飲み込まれるように入っていき、もちろん溢れるまで入れました。

レンガ部分は水侵入していなかったので....

レンガを剥がしたことでシールを切ってしまった箇所はたっぷりと接着剤を流し込んで防水しつつ、その上にレンガをべったりと貼り付けです。

レンガ下の角部分シールを優先にしたのでレンガ縁はちょっと隙間ができた。

本当はレンガを貼り付けて周りにはみ出るようにしたかったのだけど、接着剤が緩いので貼り付けるときに重力で下に垂れて隙間ができちゃった。

 

ここで2時間ほどインターバルです。

 

接着剤がある程度硬化しています。(完全接着は24時間ですが、2時間あれば引っ張っても動かない程度に接着していますよ)

接着剤の上をペンキで色を塗りました。

レンガ隙間にシリコンシーラントを入れました。その他、ここもシーラント塗っとくか?と余計な仕事もしまして...

 

ここで1時間ほどインターバルです。

 

シリコンシーラントの上に塗装してみる。

いやー、やっぱり塗装を弾くよ。うははは....

(変性シリコンを使えばいいのは知っているのだけど、新規シリコンを買う金がなく手持ちの普通のシリコンシーラントを用いた)

 

で、こんな感じになりました。

うーん。

クラックのあった箇所です。接着剤ボコボコ盛りなのは私の根性が現れているということです。

下のひさし先端部分。あはは、シリコンの上で弾いたペンキが良くわかるよ。

これで素人仕事は完成とします。

クラックが広がって、また雨漏りが云々というときは、そのときにまたなにか考えましょう。

 

えーと室内からの写真です。

室内壁を壊しているのか?って突っ込みます?

いいんだよ。室内壁壊しても住んでいけるんだよ。

丁度、柱の裏側で外壁サイディングに亀裂が入っていたことになります。

 

今回に使った接着剤達です。もちろん手持ちにあったやつを活用です。新規部材は購入してませんよ。

接着剤は、コニシのウルトラ多用途SUです。

シリコンシーラントは、ホームセンターコーナンPBで、コニシのシリコンシーラント(クリアー)です。

 

で、今日はこれで終了ですが....

まだ他のところに水侵入箇所があるのを見つける。あうー...。


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