なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、タイヤ空気圧調整、助手席側ワイパーゴム交換

2018年10月28日 23時48分20秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

久しぶりの車弄りです。

午後の予定をキャンセルしたので、ちょっと空いた時間を使ってクラウンワゴン君を触ってあげることにしました。

って、大したことはしてませんよ。

本当は9月末ぐらいにしたかった軽作業です。

台風で大変なことになって、車どころではなかったのです。

なので、今までそのまま乗り続けてごめんねーと、ちょっとだけクラゴン君に頭を垂れて作業開始でした。

 

作業時間は45分ぐらいでした。

 

9月半ばごろから、なんだかんだとやり損ねていた、タイヤ空気圧調整です。

気温が下がったからねー。空気圧も自動的に下がるのよねー。それに1か月以上空気圧点検してないからねー。

って、ことで、景気よく空気を充填でした。

 

次はワイパーゴムの交換です。

ワイパー回して上位置でエンジンキー捻ってストップ。

キープしている部品をごそごそと発掘に行きます。(部品保管しているところまで自宅台風被害修復のたるの資材を入れていて辿りつくのが大変)

助手席側ワイパーは保守部品として何本か新品キープがあったが、運転席側は使い古した中古ばかりで、なんか未使用くさいやつを1個だけ発見。

でも、明るいところでよーく見たら、運転席側の分は中古だった。

もちろん私が使っていて以前に取り外したやつで、金属の台座部分(ボンネットに干渉しない薄いタイプ)を保守部品として価値観を見出してキープしているやつです。

なので、助手席側だけのワイパーブレードゴム交換となります。

で、助手席のワイパーを取り外してとしていたら....

「こんにちわー」って...

あんた誰?初めての初老の方が登場です。

その方は、いつものパターンです。古い車に乗っているよねー。系のいつものパターンです。

あーっ。日曜日に作業をすると、この手の訪問者が現れて作業の邪魔するんだったー。だから日曜日はなるだけ車弄りは避けているのよねー。

ちよっと違うのは、今回は台風被害ネタが絡んでいたこと。

そのおじさんの車も台風21号で被災した。のだけど、おじさんの判断では私のクラウンワゴンより軽傷とのこと。

なにやら12年選手のセダンでピカピカに磨いていて大事に乗っていた。

まだ乗りたいので修理すべく保険屋へ相談。そうしたら全損扱いにされた。

屋根とボンネットの塗装だけで車両価格超えで修理を認めてくれない。

仕方ないので全損して、家族の勧めでプリウスに乗り換えて、今となっては依然のセダンが良かったと悔しんでいるとかなんとか...

で、そのおじさんの車より、あきらかに程度の酷いこのクラウンはどうするのだろう。と興味深々だったとのこと。

「もちろん乗るよ。修理わねー。どう対処しようか思案したいのだけど、車より家屋の方が優先だからねー。」

「キズだらけだけど車としてつかえるから今はこのままで時間と修理するお金ができたらなんとかするよ。」

って返答したら、保険は使わんのか?保険入ってないのか?と来たもんだ。

で、保険の話して、全損修理超過特約を使ったとして...と、私の推論をしたら相手は驚いていた。

まあーねー。どうしても綺麗にしたいなら保険って手もあるけどね、その後のことを考えたらどうする?ってことですよ。

とかなんとか、結局20分ぐらい無駄話してしまった。

でも、そのおじさんと話している間も....

台風21号の飛来物で塗装のはげたワイパーアームを

シャーシスプレーで塗装したりしましたよ。

こんなことをおじさんの目の前でしているものだから、おじさんはいろいろと興味深々だったのよね。

私にしたら特にどうこうという作業ではないんだけど、ワックスで磨きたくる維持をしてきた人にしたら素人さんがする作業ではないということかなー。

で、助手席側だけワイパーゴム交換完了。

運転席側は、ワイパーゴムのお掃除だけです。

以上で、本日のクラゴン弄り終了。

 

えーと、走行距離メーターは...

196251Km

でした。

 

えーと、台風21号で、クラウンワゴンがどんなことになったのか写真を出してほしいという要望が数件あったのですが...

特に目立って凹んでいるわけではないのよね。

暴風雨でいろんな小さい飛来物のアタックによる細くて長いキズ、田畑から巻き上がった砂が叩き付ける塗装ダメージ、ガラスに小さいキズが多数という感じなのよ。

なので、写真撮影してもそんなに被害状況がわからない。だから写真をアップするつもりはないのですが....

今日、ワイパーを撮影した写真から天井の一部がわかるのでそれをアップしておきます。

凹んでないでしよ。

田畑から巻き上げられた砂利が風速50m/s(時速換算で180Km/h)で叩き付けるとこんなことになります。

だってそれって、サンドブラストをくらっているのとどの程度違うのかな?

サンドブラストの鋭利で固い砂じゃないってだけで、砂がえげつない勢いで水と一緒に叩き続けると塗装がこうなるってことです。

 

「保険で修理できるよ。保険修理してみたら」というご意見ももらってます。

しかしながら、もし綺麗に修復しようと思えば....

保険会社には次の請求になるかと...

最低限の作業として、天井、ボンネット、フロントバンパーの塗装、フロント部分のメッキパーツ交換、フロントガラスとリヤガラスの交換。

多分この程度までは車を維持して走行するのに必要な機能維持としてOKを出すと思うのよね。

しかし、もし綺麗に徹底するとしたら、側面の小傷もとなると、それは実質全塗装となるわけで、そんなのを認めるかということです。アルミホイールも飛来物でえげつないキズを負いましたが、キズなのでそれも保険認定はたぶんだめでしょう。

保険って被害にあったときの状態に戻す、および車両価値を再現するのが目的であって、それ以上のことは認めないもの。

側面の小傷とアルミホイールの傷を台風でついたキズと証明できますか?となるのですが...

そもそも、この車の保険車両価格が低いのよね。フロントガラスの交換作業だけで全損コース確定。

全損超過特約でプラス50万として、天井とボンネットとフロントバンパーの塗装。フロント周りのメッキ部品交換。フロントガラス交換ってできると思う?。

吐き出し分を自己負担で修理するのであれば保険だしてくれるとおもうんだけど、一部だけ修理って保険は認めないと思うのよね。修理するのであれば被災箇所を全部して超過特約MAXまで保険負担し超過分を吐出し、それができないなら全損にして車両価格までの支払いです。

そもそも、キズの類なので、飛来物の証拠がないからとかなんとかで揉める可能性も高いのでは?

そして、台風被害での保険利用って、保険等級ってダメージあったよね。

まあー、そんなこんなのお金以外のいろんな意味での損得勘定を考えると私は保険を使うことは考えてません。

ってことしてるから、いつまでも激貧のままなのかな?


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