昨日は仕事の仕入れで、和歌山県和歌山市へ
本日は雑用で大阪府松原市へ
2日間で150kmほどクラウンワゴン君を運行しました。
ちなみに、寄り道をしたのに和歌山市の往復の方が走行距離が短いのです。そういう土地に住んでいます。
和歌山市へは、便利なバイパスが開通しています。制限速度60kmで高低差のある道路で、結構な距離なのです。というか半分以上ががそのバイパス運行です。
帰りは夜中でして、和歌山市側からバイパスに乗ったら走行している車がいません。
ということで、3速でべた踏みテストです。
すると、平道ではスーッとスムーズに加速するが、登りでべた踏み5秒ぐらいで、ガクガクとノッキングしました。
ということで、まだ症状は変わらず。
しかし、5秒以上のべた踏みをしなければいい。または、ほどほどの加速であればご機嫌さんでスイスイ走るのです。このスイスイ走行はプラグコード交換前ではもたつきや息継ぎがあったので、プラグコード交換は有効だったのだと思います。
バイパスなので高速走行テストができないのが難点ですが、まだ症状が潜伏していることを確認できました。
バイパスでトンネルを5本通過します。前後にも対向車線にも車がいないことをいいことに窓を開けて40km/hぐらいでトンネル内をのんびり走行です。
トンネル内部の反響音を用いてクラウンから変な音がしていないかの確認です。
リヤハブベアリング交換修理前にしていた、車体外からのチャラチャラ音は皆無です。
エンジンの排気音と、タイヤのロードノイズだけがトンネル内で反響でした。気持ちのよい走行音です。
そして、本日です。
本日は雨天の中を大阪市内方向へ街中運転です。ストップ、アンド、ゴーのパターンです。
大阪市内へ近づくにつれて、どんどん車が増えるのよね。
プラグコード交換前は、雨天時のアイドリングで、どうもエンジンがモジモジしているような感触があったのよね。
そのモジモジがなくなりました。
ということは、湿度が高いときに、へたったプラグコードはなにか漏電していた可能性があったんでしょうね。
さてさて....
前回のプラグコードを交換したブログを見てくれたかたから、アドバイスメールをいただきました。
自動車弄りの無知な私には、とてもありがたい情報提供でした。
アイドリングが安定していて、アクセルべた踏みで、最初はスムーズに加速して、あるタイミングで突然加速がシブルときは、次の疑いも考慮しろ。というものです。
ポイントは、エンジンがどこかの時点を超えて高速回転したときに、エンストのような症状が出るというところです。
不安要素1)
コンピュータの燃料調整不良。というよりセーフモードで走行しているのでは?
なにらかのセンサーが不良で走行調整ができないときは、セーフモードで燃料をおくりつづけるらしいです。
セーフモードで高速回転すると燃調がずれるためノッキング、またはエンジン保護のため燃料カット制御の可能性あり。
不安要素2)
ディストリビューターキャップとローター接点の変摩耗疑い。
エンジン回転と同期してローターが回転。つまり、エンジン回転が高速になるとローターとデスキャップの接点が接触する時間がどんどん短くなる。
その短い接触でプラグへ高圧電流を伝えるのだが、接点が変摩耗していたらプラグを着火する力がなくなり着火不良を起こす。
不安要素3)
ディストリビューターキャップとローターとの接点が良好としたときに、電力を生むコイルがヘタレていたとき。
コイルの出力電力が必要電力から微妙に弱いといったヘタレ状態の時で、エンジン高速回転すると、ローターとデスキャップが接触する短い時間での、プラグへの電力供給が不足する可能性。
デスビが高速回転すればするほど、接点が触れる時間が短くなり、各プラグへの電力供給量は少なくなる。これがコイルの電力出力自体が弱いときは、ある回転数以上のときにスパークプラグへの電力不足を発生する
不安要素4)
燃料ポンプ不調の疑い。
燃料ポンプが寿命が近づいて、高速回転時に必要とするガソリンを供給できていない。
以上の4点を疑ってみるのもいいと思うよ。とのことでした。
大変丁寧なアドバイスありがとうごさいます。
この方から、コンピュータがエラーを記録しているかの診断方法を教えてもらいましたので、それをまずは試してみたいと思います。
以上、本日のクラウンワゴンでした。
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