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いよいよ11月になりました。
よっしゃー、スバル弄りを本格的に再開するぞー。
どうせ11月12月って仕事もないぞー。ふーんだ。
ということで、スバル弄りをするために、結局のところ掃除をしたのでした。
本日のスバル弄り....ではないな。スバル弄りの準備のために90分ほどの作業でした。
スバルの床修理にて、ステアリング(ハンドル)周り、ダッシュパネルといったものが、デブの体がもんどりうつのに邪魔なんです。
それを撤去したいのですが、その前にその周辺にあるものを片付けるのです。
で、室内に入って....
あーっダッシュの奥とかは暗いねー、ライト欲しいねー。
大きい作業灯を引っ張り出してスイッチ....
そうそう、この作業灯のスイッチが怪しいのか、点いたり点かなかったりして、点灯してもちょっと触れると消えたりして....。要するになんとか使えるように使っていたのよね。
今のタイミングなら分解するチャンスかも?
はい、バラバラ...
って、部品点数は少ないです。
痴呆親父にけっこうな金額で売りつけられているんです。(後で知る、その価格で新品が2本買えるということを....。無知な私は痴呆親父に鴨られている)
スイッチ部分の接触というかスイッチがまっすぐ押されないことが犯人だったのですが、その根源はコレでした。
痴呆親父特性スペシャルツールですか?超絶不自然なスペーサーが仕込まれていた。
よくぞ、こういう作戦を思いつくなーと、関心するやら呆れるやら。
こんな修理するから、痴呆親父が弄った家電から火を吹くんだよ。と改めて思うのです。
恐らく電灯玉切れして分解したんと違うかな?その時にバラしたネジを無くしたか痴呆でわからなくなったか....
ネジ抜けが2ヵ所、不自然なロングボルトが途中まで差し込まれているのが1箇所でした。
うーん。本当かなーとオリジナルはどうだったのだろうと想像します。
他の場所のビスを外して差し込んでみたりしてビスはどんなやつ?って確認します。
手持ちのガラクタ箱から使えそうなビスを物色。
ここは固定せなあかんだろうという箇所にビスを固定しました。
組み立てます。ドキドキワクワクの通電します。
無事に使えるようになりました。ON/OFF動作もスムーズです。
って、元通りに組み立てるだけで使えるんじゃん。
こういうのができなくなったタイミングで親父の痴呆は凄く進んでいたってことなんでしょうな。
母親が気づかなかったのかなー。いや、DVな父親だったからなー。いろいろと問題ある家庭だもんなー。
作業灯が使えるようになったので室内にもぐりこみます。
なにやら沢山詰め込んでいたような気がしたのですが、そうでもなさそうです。
取り出しながら一応なんだっけ?と確認しておきます。
まずは出てきた鍵
これねー。私の車体の鍵ではないのよ。
部品取でもっていたもう一台の黄色R-2の鍵なんすよ。ちなみにその部品取車体は、私が通っていた高校の先生が乗っていた車体で....。と、R-2は本当にいろんな思い出があるんよ。
この鍵を痴呆親父は私の車体の鍵だと思い込んでいた。
この鍵で扉のキーが動かない、エンジンキーも回らない。
だから、「別の車体の合鍵と思う大きい取っ手でスバルマークのついた鍵」をズルズルに削ってぶっさしてエンジンキーを回るようにした。
その「合鍵と思う大きい取っ手でスバルマークのついた鍵」ってのが私の車体の鍵なんだよ。
当時の彼女からもらったキーホルダーも付いていたんだよ。なんでその鍵でエンジンキー回さなかったのさ。
つまり、オリジナルキーのキーミゾを削って棒にされた。車体のエンジンキーも物理的破壊されて棒を突っ込めば回るという状態へ....
と、痴呆親父が修理といいながら破壊工作してくれてます。
そりゃー、私がキーシリンダーセットを欲しがったのがわかるでしょ。
(xxxさんから分けてもらったキーセットがどれだけ虹色後光が差していたことか....)
はい、次ぎの物。
ワイパーは何の車体用?私が放り込んだのではありません。
痴呆親父が放り込んだやつです。なにか意味があるものか?と今までそのままにしてました。
短いやつはR-2でも使えるかなー?長いやつは、まさかクラウンで使えるんちゃう?って親父が気を利かせて室内に放り込んだのかなー。今となってはわからずです。
ルームミラー型のレーダ探知機は、私がスバルに乗ってすぐに新品を買ったやつです。
つまり昭和のグッツですよ。ミラーに巻きつけているファンシー腕時計も昭和っす。
今となっては使い道無しです。廃棄コースですな。
もしかして、こんな昭和のレーダー探知機って欲しい人いたりします?
はい、次ぎ
窓ガラス昇降のクルクルハンドルです。
上の黒色がスバル純正です。
このレバーを取り外すにはセンターの+ネジを抜くだけなのですが、痴呆指数が上がった親父は最近の車体方式にてピン止めされているかと思い隙間にピン抜き工具を沢山差し込んでいます。おかげで台座がガサガサになっていて、かつ、ピン抜きいれてグルグルと回したりして探って揺すったりしたんちゃう?スプラインもガタガタになって....
そのままではガラス昇降できない状態に破壊しております。つまり破壊修理ですよ。
あげくに、何故か液体ガスケットを塗りこんでレバーを差し込んで固定する始末です。
「プラが腐っていたからボンドで固定して使えるようにした」ちゃうやん。どれも正解ちゃうやん。正直なのは使えるように努力してみたってとこだけやん。
まあー、これが自動車整備士に痴呆が入った末路の仕事ってことです。
ちなみに、この破壊工作をしたから修理代をいくらよこせとか請求されたのは...
きっと息子ってこともわからんのよね。息子のようなやつがスバルの修理を出していたと思ったんだよね。ということにしましょう。(絶対に競艇代欲しさになにかと理由をつけて私にぼったくり金額で集っていたと思ってはいけない...)
シルバーのハンドルは、きっと痴呆親父が別の車体のやつならなんとかなるのでは?と、考えたんちゃう?
アクセルペダルは私が昭和時代につけたやつです。
実家から乗って帰るときにアクセルペダルだけ鉄板一枚チープになっていたのよ。
たしかオリジナルはパンチ穴の開いたやつで、その上に大きいやつを私がつけていたはずなのに....
それが外されていてダッシュの中に押し込まれてました。
なんで痴呆親父は外したんだろ?
アルミのペダルだから鉄屑屋にもって行って競艇代にするつもりだったんだろうか?
大きい後付のやつは無くてもいいけど、パンチメタルのやつが回収できのが唯一の救いです。
はい、次ぎ...
カーアクセサリーの後付マーカーランプです。オレンジ点灯のタイプです。
R-2の後ろに黄色フラッシャーはありません。
方向指示器として赤色が点灯するのですが、昭和末期はそれをどうしても理解してくれないトラッカーがいまして....
曲がるために方向指示器つけて減速しているのに、爆音ホーンを鳴らして後ろから煽ってくるダンプカー。
交差点に入って減速したらハイビームされて、小さいR-2の室内は真っ白で、フロントガラスも真っ白で見えなくなりました。
交差点の歩行者確認ができないのでストップしたら、ダンプの運ちゃんが降りてどなりこんできて、私は室外に引き出されて蛸殴りになって、それを見たタクシーの運ちゃんが通報してくれて云々です。
警察の取り調べてダンプの運ちゃんはずーっとウインカーをつけずに交差点手前でのろのろ嫌がらせ運転したといいはってました。
ちなみに警察が来たときにウインカーが点滅しているのを確認してくれてます。運ちゃんにそれを警察が説明してもウインカーではないとかいうて聞き耳もたないドライバーでした。
そんな恐怖体験しているので、このマーカーランプを貼り付けてました。もちろん車検でアウトですよ。でも当時はこれを付けていたんですよ。
今となっては懐かしい思い出でです。
細々とした物
金比羅さんのお札がなんであるのん?
痴呆親父がいれたんでしょうね。
謎のテープが出てきました。
私の字ではありません。もしかして弟かなー。(弟が免許取立てのころに、デートにちょくちよく乗っていってました。だってR-2はギャルピーホイホイでしたから)
なんでキャシャーンなのさ。「キャシャーンがやらねば誰がやる」ってやつだよなー。
発炎筒が4本出てきた。そのうちの1本です。
有効期限1988年って....。こんなのもレトロ価値が....、あるわけないか。ゴミ行きです。
Vベルトもでてきました。
新品なのかも知れませんが経年で使えません。
強いて言うなら部品番号ラベルにしか価値がありません。そのままゴミ行きです。
そして、こいつが出てきた。
実家から引きあけてきたときに、我家まで自走できずにJAFに曳かれたのよ。
その時の伝票です。
そうかー、今のガレージに到着が2013年1月かー。
この伝票を撮影するときに、なんで蝿が来ているんだろ。
ふーん。蝿もしゃぶりたくなるぐらい熟成したスバルってことなんだろうねー。
室内のガラクタを出し終えたので、今度はトランクルームです。
トランクルームの中も基本的に私は物色していません。実家から引き上げてきたままの上に内張りを放り込んだだけです。バッテリー端子外しとアクセルワイヤー脱着とかで左半分をめくったぐらいです。
一番上は私が取り外した内装内張りといったものです。
プラグコードが出てきました。これって記憶にないわー。
スバルの純正ラベルがついてますが、R-2のやつなのかなー。
後々に調べることとしてラベル部分の写真をアップしておこう。
そして荷室の仕切り板がでてきます。
この仕切り板ですが私が乗り回していた時代のものではありません。
多分、痴呆親父がいじくったときに取り外して紛失しているんでしょう。
無いとまずいので別の板を放り込んでいるものと思います。
仕切り板も最終的には自作しなければなりませんね。
仕切り板を取りまして....
仕切り板の下は、スペアタイヤとバッテリーじゃないのん?
なんでこんなのを仕切り板の下に入れる?ってのが地方親父の脳みそクオリティーってことですね。
カッパはいつの代物?それもズボンだけだし(笑)
三角停止板とブースターケーブルは私が買った奴に違いありません。昭和の産物です。
ブースターケーブルが綺麗に見えますがケーブル皮膜が経年でポキポキのポッキー品質で駄目です。
羽はたきは私が使っていたやつがそのままだとしたら、昭和当時に今のクラウンワゴン主治医からもらったやつです。
振り回して羽は抜けなかったのですが、どうかなー、多分経年劣化で車体をナデナデしたらすぐに抜けそうな気がするなー。
そんなのを取りまして....
はあーっ。嫌なものが多数見えますなー。
というところで、本日のお掃除終了。
この先の見たらいけない、あんなのやこんなのの腐れはそのうちのお楽しみ...
ところで、こんな物体が邪魔者に...
きっと昭和時代のデンソーの通い箱。これを廃棄するのに粗大ゴミ費用がかかるよー。
ズタボロだけと価値観見出す人っているのかなー。
いやいや、さすがにここまでボロだと....
くるくるハンドルは、よく壊れました(笑)
ただ安くて、300円ぐらいだったかな?
でも、当時に私が加工した部分と、私が裏にネーム入れていたはずなんですが、それがありません。
まあー自動車トランクの仕切り板の類とは思いますが他車種の可能性もあります。ちなみに父親は自動車整備士だったので解体行きの車体からいろんなものを取り外して変な加工をするんですよね。
まあー、ボードはボードとして....
まあー、なんとかします。
このクルクルハンドルねー。
当時は安いのなら消耗品だったのかなー。
現在のヤフオクでは、スプラインがしっかりしているやつは4000円~8000円って価格で落札されていきます。
樹脂ではなく金属製の対策部品もあるとかないとか...
ちなみに、交換するためのハンドルはネットで知り合ったスバル仲間から分けてもらって入手できております。
これは地自体の住民サービスの解釈によるかと思います。
当地では、有料ゴミ袋に入ればもっていくというのではなく、一般家庭において日常生活で排出される日常的なゴミというような解釈だったかと....
具体的には、衣食住で発生する小型ゴミや生ゴミは普通ゴミ。
家具や家電に大型雑貨は粗大ゴミです。
そして粗大ゴミを個人で解体するのはなにかの理由があって禁止という建前があったような....
粗大ゴミを解体したものが多数入っている普通ゴミは違反ゴミとして回収されない。
家具を解体した木切れが一杯とか、カーテンをまとめて放り込んだものは回収してくれないとかあるんです。
農家がビニールハウスやコンテナを普通ゴミにださないように、
事業所が事業ゴミを混ぜて出さないように
そんなルールがあるんだと思います。
さらに、我家の場合は、住宅地域から離れているのでゴミステーションがあるわけでなく、玄関前にゴミを出すのです。
つまりこの家庭からどんなゴミが出るのかまるわかりでして、粗大ゴミを解体して普通ゴミにまぜているのがばれるとゴミ回収業者から指導があります。
引っ越してきた当初はかなり指導されました。
そんなご時世の環境なんです。