なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

ホタルが飛んできた

2024年06月26日 22時33分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

大阪に住んでいますが、俗にいう地方都市です。

飛行場があって、ふるさと納税で有名になった街です。

私はプチ田舎と理解しているのですが....

 

さてさて...

我が家の周りにて、狸、アナグマ、フクロウ、カブトムシ、クワガタ、マムシ、ってのがまあまあ見かけられるのですが....

(フクロウについては、フクロウなのかミミズクなのか詳細は不明なんだけど、フクロウ系の猛禽類ってことで...)

地元の人にその話をしても信じてもらえない。

狸、アナグマに至ってはアライグマの見間違いだろうと....いやいや、アライグマはもっと頻繁に遭遇するってば...、アライグマは珍しくないよ。

尚、夜中になるとネコに遭遇するより狸に出会う確率が高いです。狸さんは普通に水路づたいに徘徊しています。

 

で.....。その信じてもらえないシリーズにホタルがあるのよ。

我が家の窓から外を見て「あの水路にホタルが飛んでいるのを時々見る」というても誰も信じてくれない。

いつか捕まえて撮影してやろうと考えていたのよね。

なので夜中に水路の傍に行ったりするんだけど....

いやいや危ない。夜中の水辺はマムシさんがいるよ。

(マムシは農家の人は当たり前と理解してくれるが、その他大勢はマムシも理解してくれないっす)

とかで、なかなかにホタル捕獲はできず。

 

それがだよ...。

日中に我が家でですよ。

黒いどんくさい羽ばたきの虫が出現。

なんだこいつ、刺すやつだったりしたらいやだぞ。(地蜂、便所蜂の類を想定した)

ずーっと目視で捉えつつ、さっさと外に出て行きやがれと見つめていると、突然こっちに向かってきた。

バンザイして迫ってくる黒い虫。あっ?こやつ甲虫だわ。まるで小さいゴキブリがバンザイして飛んで来る...。

胸に留まった。赤い色がある。

あっ!ホタルだ。

ということでなんなく捕獲です。

 

二階に上がって嫁に「写真撮ってくれ」と手を差し出す。

嫁は「なんか変な虫を握ってきたな」と怪訝な顔をする。

はい、クソガキ思考満開の馬鹿貧乏夫婦です。

手を広げたら、嫁が「わぁーっ」と叫んだ。

手の平でじっとしていたものが突然動き出す。

俺の手の平と腕をはい回る黒い虫。それも結構動きが機敏なのだ。

「速くて写真撮れへん」とほざく嫁。

虫がスマホの前へ行くように虫の先々へ手を出して不思議なジョジョポーズを繰り出す私。

そんなこんなの

あーだこーだと、ちょっとお子様モードに陥って楽しいという。

汚いお毛々ジャングル腕なのはごめんしてね。

虫部分を拡大加工写真です。でもピンボケっすね。

 

ホタルですが、毎晩見れるわけではありません。

たまに、無風の蒸し暑い夜中に1匹、ないしは3匹程度が水路にいるという感じです。

緑色の弱い光なのよね。それもピカピカ点滅というのではなく明暗濃淡をつけるような光り方なんです。

ホタルにも種類があるんだと思います。まあー、私はそこまでホタルに執着はしてませんけど....

 

はい。我が家の夏の風物詩でした。やっとホタル生息の証拠写真撮ったぞ。

といっても、我が家の室内で撮影したって証明できるわけではないんだけど....

本当に部屋に飛んできたんだからね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クラゴン君、パワステポンプ... | トップ | 田んぼで”ケリ”の抱卵 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事