なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、クーラントのリザーブタンクがほとんど空になっているのを発見

2016年04月03日 23時33分47秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

なにげにクラウンワゴンのオイル残量を確認する気になった。

いつもの手順なので、特にどうこうということもなく、ボンネットを開けてオイルケージをササッと確認。

少しオイルが減っている。

この金色に乗り換えてからはオイルは減らなかったんだけどなー。

と、エンジンの下を確認するとエンジンとミッションのつなぎ目部分でオイルが付いている。

この部分って、エンジンの後ろの方からのオイル漏れってことだよねー。

ヘッドカバーの奥の方、プラグでいう6番側のあたりを重点的に、ヘッドカバーからオイル滲みがないかナデナデ確認するが特に気配はない。

というより、ヘッドカバーのオイル滲みは1番側にあるのよね。この滲みはまだ下まで到着していないが、もしかしたらこいつが、どこかを回り込んで後ろまで、とは考えにくいので、きっと別に滲み箇所があるのだろう。

で、私が思うに、クランクシャフト後ろ側のオイルシールからではないかと考える。

オイルシールを目視確認できたらいいのだけど、見えないところだしねー。

これって、ミッションを降ろして、フライホイールを外してと大変な作業だったはず。

クラッチ交換のタイミングまで様子を見ようかねー。ということで、クラッチ交換してもらうときのついで作業でしてもらうとして....

クラッチ交換込みで10万~15万円ってコースになるんでしょうねー。

とか、考えながら、エンジンオイルを次足しします。

 

続けて、バッテリーの確認。

こいつは液量も問題なし。

ついでに、バッテリーにつながっているケーブル類にゆるみがないかの確認もしておいた。

 

続けて、ウオッシャータンクとクーラントリザーブタンクの確認。

ウオッシャータンクは問題無し。

クーランとリザーブタンクが内部が汚れているのか?外観確認にてリザーブタンク内の水のラインがわからない。

はてはて?と思いながら車体をゆすってみるが水ラインが揺れる気配なし。

むむむ。と思い、リザーブタンクのふたを開けて中を覗くと、ほとんど水が入ってなく超汚いたまり水が少しだけだった。

おいおい。こりゃーどういうこった?

と、ラジエターキャップを開けて確認する。

ラジエターキャップがえらく汚れている。泥水のような付着物あり。

水垢のような気持ち悪い汚れ方だったので、いきなりバケツにポイと入れて歯ブラシでシコシコ掃除する私。(掃除してから気づいた。しまった写真撮っておくべきだった。と....)

そしてラジエターの中はというと、水はありましたが少し減っています。

まだエンジン内を水が循環するぐらいは十分ありましたが、ラジエターキャップのところまでパンパンに水がなかったのでエンジン内に空気が入っている可能性が高いです。

時々エアーを噛みつクーラント液が循環していたら、このぐらい液が汚れていてもおかしくないだろうと考える。

うーむ。といろいろと考えるが、まずは水を足しておこう。

ということで、ラジエター内を溢れるまで水を満たし、リザーブタンクもMAXラインより少し多くまで水を入れた。クーラント液を補充せずに水を足しているところが激貧ということでご理解ください。

おそらく、水のラインに空気を吸い込んでいるだろうと思うので、クーラント液が循環してエア抜きされることに期待する。エア抜きされたらその分、リザーブタンクの水が減るはず。そうしたらまた追加して、それからが液の状態推移経過観察ということでしょうな。

しかし、なぜに水が無くなった?

もともとの水の色は赤色です。

リザーブタンクの水は赤色してますが、濁っていると感じましたが、しかし、リザーブタンクを洗浄しないでそのまま水を注いだので水垢が巻きたったからと思います。

ラジエターキャップの汚れは、すごく緩い油のような感触の物体で、赤より少し茶色。煉瓦色のような感じです。歯ブラシ+水洗いでさらりと汚れが落ちました。

ラジエター内部の水を確認できたらいいのですが、スボイドはないので吸い上げ目視確認できず。

上から覗いてみる限り、汚れの浮遊物はなく液体の状態でした。

では、どこから水漏れなのか?と、まずは上から確認するがわからず。

ジャッキを持ち出して車を上げて下から覗き込んでいたら、雨が降り出した。

くそー。クラウンワゴン君を触ろうとするといつも雨が降り出しているような気がするぞー。

で、雨の中で車体下に潜るのはいやなので、そのままジャッキを下げて下回りの確認はせずです。

ついては、今のところ水漏れの確認できず。

で、クーラント液が減るってどういう状態でしょうか?

前回にクーラント液量を確認したのは正月のしめ飾りをつけるときだと思います。

つまり去年末です。そこから3か月経ってほぼ空になっているのに気づきました。

これって異常事態だろうと考えます。

クーラント液の汚れはリザーブタンクを確認したのであまり意味がないかと思います。

ちなみに、白く白濁していたりはしませんでしたので、もしやのエンジンガスケット抜けはないだろうと考えてますが....

エンジンオイルはオイルケージに付着したものを確認する限りではエンジンオイル色しています。白濁したオイルの気配もないのでオイルに水が混じっているとは思ってませんが、オイルケージでの確認だからあてにならないですよね。

ということは、近々エンジンオイルを抜いてみてオイルがクリーミーな色になっていないか確認するべきなんでしょうねー。

ともかくリザーブタンクがほぼ空ということは、クーラント冷却水路にエアーが噛んでいることは間違いないはず。エアーを撹拌しながら水が回っていたらそりゃー内部にたまっているだろう水垢を浮かせて水を汚すだろう。だからこんな状態??

ともかく水を足して経過観察するしかないだろう。

どんどん続けて水が減るようなら水漏れを徹底検査しよう。

自動車整備屋へ電話してみるが日曜日なので電話でず。そりゃそうだ。

というより、そのクーラントの水減り程度で電話してくるなと文句いわれそう。

知人に電話確認したら、私の考えと同意見でした。

ということは、整備知識のないど素人の考えは一致したということ。なので、一般知識の範疇でここまでしか推論できず。

えーと、車修理に詳しい方、この症状について他にも原因がありそうなら教えてください。

というのは経過観察するに辺り、予備知識でも原因要素を知っていたらそれを気にして経過観察することでチェック漏れを防ぐことができるでしょ。

と、勝手なことを書いてますが、でもこういう症状からの障害切り分けって、自動車整備屋のノウハウでしょうから、私のようなど素人に教えてくれるわけもないか。

と、結局のところ結論もなにもでないまま経過観察となりました。


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