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徒然なるままに、心のままに。

【ネタバレあり】12/25 馬場さんライブ@名古屋市公会堂

2011-12-30 22:14:47 | 馬場俊英さん
馬場俊英 LIVE TOUR 2011 ~平凡なヒーローたちによろしく~
2011.12.25(Sun)@名古屋市公会堂

雪となったクリスマスの夜は、馬場さんと過ごして来ました♪
会場は昭和初期に建てられた名古屋市公会堂。
特に、木を使った内装はクラシカルで本当に素敵!
開場と同時に中に入ったので、あちこち探検して雰囲気を楽しみました。
スタッフの方がサンタ帽やトナカイの角をつけていらっしゃったり、
リースやツリーが飾ってあったりして、クリスマスムードいっぱいでした。
もぎりのお姉さんが「楽しんでください!」と声をかけて下さったのが嬉しかったな。


☆セットリスト☆

■01 ひとつだけ

びっくりの1曲目!
大好きな曲、この曲が大好きな方のこともふと想ったり。
今回はお会いできなかったけれど、お元気かなあ。
とにかく、久しぶりの馬場さんライブで一気にテンションアップ、
いきなり泣けてきました。

■02 多摩川土手~君へのメッセージ
■03 スニーカードリーマー

この辺りも、歌詞がグサグサと突き刺さって、涙が止まらない状況に。
このところ泣けてなかったな、ということにも気づきました。
今までとは違う何かがある、という感じがどんどんしてきました。

■04 そこから始まる愛がある
■05 花火

とにかくかっこいい!!
「花火」の方は、私が勝手に「ロック花火」と呼んでいるバージョンでした。

■06 君はレースの途中のランナー

アコースティックはここからだったか、次からだったか。
とにかくこの曲は、野音や城ホールの光景が浮かびます。
私も、レースの途中のランナーなんだ。

■07 ミセス・ユー

切なくて切なくて切なくてたまらない。
こんな想い、したことはないんだけど
ここに描かれた想いが、涙腺を刺激する。
こういう感じの馬場さんのラブソングが大好きです。

■08 君がくれた未来

この曲はね、今の職場でかつての同僚と過ごした日々が浮かぶんです。
新しい世界に飛び込んで、彼女と一緒に頑張ったこと、
彼女がいたから乗り越えられたことがたくさんあって、
今でも本当に大きな存在であり、私の支えです。
イントロからだめ、泣けて仕方ない。
まさに、彼女が私にくれた未来があり、そのお陰で今がある。
春に旅立ちを迎える彼女に、この歌詞を贈りたいです。

■09 スタートライン~新しい風

新しいアレンジ、めちゃくちゃかっこいい!
びっくりしました。
そして「君がくれた未来」からのこの流れ、ずるいっ!!

■10 ギザ10
■11 HALF
■12 幸せのウェイティングリスト
■13 わるもの
■14 平凡
■15 オオカミの歌~平凡なヒーローたちによろしく
■16 弱い虫

怒濤の新曲たち。
今までの馬場さんとは明らかに違う、
でも確かに馬場さんの中から溢れるように出てきたメロディーと言葉。
MCで馬場さんが、「曲に励まされたといって下さった方のイメージを
裏切ってはいけないという思いがあったけど、
ここ半年くらいで、それはそれと思えるようになった」
という話をされていましたが、
だから生まれた曲たちなんだろうなあとも思いました。
もちろん、須藤晃さんとの共同作業によって開いた引き出しというのも大きいのだろうけど、
馬場さんにあったこと、感じたこと、考え抜いたこと、
それが濃縮されて新曲に詰め込まれているんだろうと思います。
体も心も、ふるえて仕方なかった。
中でも「弱い虫」は、ババタオルが大活躍なくらい号泣、
私の道しるべになる曲だ!!と思いました。
大迫力、圧倒的、ステージはもちろん、お客さんの集中力も凄かったです。
これが次のシングルやアルバムに繋がっていくのかと思うと、ゾクゾクする。
とんでもない作品になるはず。


アンコール

昨年の城ホール同様、サンタの衣装で登場!
岡さんだけはスノーマンなのも同じ(笑)
昨日作りました、と言って披露されたのは、

■01 クリスマス男

クリスマス、名古屋だけの新曲!
こだまで名古屋へ恋人に会いに来て、またこだまで帰って行くお話。
まさに今日のことだ、とドキドキ(笑)
歌詞に三河安城と出てくるのがまた良かったな。
前にイブの愛知県勤労会館でのライブの時、
できればクリスマスソング作ります!とおっしゃってて
でもできなかったリベンジでもあるのかな、とも思いました。

■02 明日へのフリーウェイ
■03 草野球
■04 クロノス
■05 働楽
■06 ボーイズ・オン・ザ・ラン

怒濤の盛り上がりアンコール!!
本編が新曲で終わったから、今までの後半の盛り上がり+アンコールという感じですね。
とにかく楽しくて、馬場さんも楽しそう。
この日がファイナルだったBABIさんとの演奏を名残惜しむかのようでもありました。


とにかくもう、ただただ凄かった!
とてつもないものを見た、というほどです。
圧倒的という言葉がぴったり、こんなに馬場さんに圧倒されたのは初めてでした。
次元が違う、そんな風にも思いました。
馬場俊英、次章の幕開けです。
歴史的な瞬間に立ち会えたことを幸せに思いますし、
今、胸の中にある熱い塊を自分のエネルギーに変えて、
これからの毎日を大切にパワフルに駆けていきたいと思います。

そして、終演後に感じたことをガーッと語り合えたのも
本当に嬉しくて、大切な時間でした。

全ての方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!!!

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