不協和音、VOL2(1986年4月号)より、すでに既出のものだと思いますが、画像を貼っておきます。
現場に関わった方々の声
不協和音、VOL2(1986年4月号)より、すでに既出のものだと思いますが、画像を貼っておきます。
現場に関わった方々の声
東北にお住まいのJ友さんより、今日の河北新報の記事を送って下さいました。
「はね駒」の再放送に関して
宮城学院女子大が再放送を働きかけた。同大は「東日本大震災で被災した東北の元気につながれば嬉しい」と期待する。
こちら⇒NHK「はね駒」再放送へ 主人公出身校の宮城学院女子大が働き掛け
そんな経緯があったとは、全く知りませんでした。2016年に再放送をNHKに働きかけたとありますが、実現するまで4年もかかったわけですね。明日、最終回の「おしん」も、おしんは東北の産まれでした。
記事を送って下さったJ友さんは、宮城学院女子大学のお近くで、学院の平川新学長のこともご存知でした。
J友さんより⇒『町内会が主催する地域の講演会で、高齢者にも分かりやすいように、歴史のお話をして下さいました。「はね駒」が再放送中に、学長さんにお会いできるチャンスがあることを期待しています。
東北の復興の力になれば、の思いを込めて再放送される番組に、ジュリーが出演していたのは、偶然ではなく運命だったのでしょうか?考え過ぎかな? 今日の新聞で再放送の経緯を初めて知りました。是非とも、多くの皆さんに再放送の意義をお伝えください。』
私はジュリーが出演している朝ドラを、再び綺麗な画像で見られて嬉しい!などと思い切り能天気でした。そんな東北の方の思いがあったとは、全く考えもせずでした。
様々な思いがこもった今回の再放送、ドラマの奥には色々な事が秘められている。そんなふうに考えを巡らせながら、ジュリーの顔だけ見てる、ジュリーが出なくなったら見るのはやめるとか、そんなんではいけません。じっくりと見たいと思います。
愛は妬まず、誇らず、高ぶらず・・・
牧師さんの聖書の言葉を聞いたとき、
これは・・・!松浪先生の言葉ではないかそう思った。
第一コリント 愛とは
愛は寛容であり、愛は情深い。
また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
幼馴染のお嬢さんの結婚式に出席した。(11月の中旬)
結婚式に出席するのは随分久しぶり。(身内の若いものは結婚の予定なし)
教会の結婚式に出席するには初めてで、行く前はちょっと緊張した。
場所は、三宮の駅からも近い 旧居留地にある
KOBE St.MORGAN CHURCH (神戸セントモルガン教会)
ここは、大丸に行く途中によく前を通る、背の高いチャペル。
Xmasの時など、入り口の飾りが美しく、中はどんな風になっているのだろう?
といつも思いながら通っていた。
まさにそこでの結婚式だった。 間口はそう大きくはないのだ。
中に入れば、間口よりも奥行がずっと深く、美しく豪華だが上品なヨーロピアンな内装で、2階の教会は思った以上に広く、大きかった。
白亜の壁、連なる柱、交錯する天井の美しさ、赤い絨毯、光を受ける大きな
ステンドグラスが、まさに荘厳な雰囲気。
外からは全く窺い知れなかった姿を見ることができました。
奥行のある大きな教会で席も沢山あったけど、新郎側の友人が、い~っぱいで
新郎側席は満席。 新婦側の出席者はせいぜい、その半分位の人数。
私にも来てというわけです。いえいえ、喜んで出席しました
幼馴染は、黒い留袖でご主人と、緊張の面持ちで一番前に座っていた。
15分前に来て、というのでそれよりは早くいったのだが、とうに皆さん
全員が着席。あら~、もう少し早く行けば良かったか・・・
といっても、別にすることは何もない、座って待つだけです。
教会での結婚式は初めてで、ちょっと ドキドキ・・・・
時間ピッタリに始まり、牧師さん登場。そして新郎新婦入場。
外国人の牧師さんが初めに英語で話だして、これじゃ何をいっているのか
全然わからんし・・・と思っていたら、流暢な日本語で話だし
冒頭の 愛は妬まず、誇らず、高ぶらず・・・だったわけです。
もちろん、松浪先生だ~と思ったのは、この教会内で私1人だったでしょう。
これは、結婚式の定番の聖書の言葉だったのか・・・と初めて知った
大変に無知でおます・・
牧師さんのお話は、この第一コリント 愛とは、から始まり
二人の門出を祝して、日本語でけっこう長く語られた。
後で幼馴染に聞いたところによると、普通 教会での結婚式では
牧師さんの長い話はないそうです。 あんなに長く楽しい話をしてもらって
とても良かった!しかも、牧師さんは若くてハンサム!と友人は
大変喜んでいました。牧師さん、40代くらいだったかな?
指輪の交換
賛美歌も、正式に覚えたわけでもないのに、どこかしらで聞いているので
歌えてしまう。でももっと年配の人は歌えたのかどうか・・・
(ジュリーの舞台で歌われた、お葬式の「主よ身元に」も歌えるし)
「埴生の宿」って、これは結婚式SONGだったんですか?これも知らなんだ。正直言って、貧乏そうな貧しそうな慎ましやかな歌だと思っていたので・・・・
教会での結婚式は初めてなので、ほんとに無知なんです。
Home! Sweet Home!という原題のせいで歌われたのかな?
おそらく賛美歌は知らなくても、日本人なら年配者も知っているでしょう。
新婦の長く裾を引く、ウエディングドレスがとってもロマンチックで素敵だった。
厳かな雰囲気の中で、二人の行くすえの幸せを願い
私の胸にもこみあげてくるものがあり、すこし涙してしまった。
末永くお幸せに・・・
私は結婚式のみ、参加しました。
今時の結婚式事情には全く疎いのだけれど、日頃の信仰には全然関係なく、
イメージの良さで、今では教会での結婚式が多いのだろうね。
私の結婚した80年代と違って、今はあらゆるものが色々と選べて
素晴らしく豪華になっているのだろうな・・・
80年ごろに百恵さんが、結婚式を教会で挙げた時はまだ珍しく、
仕事中というのに、職場の女史社員全員、仕事そっちのけでTVの前で
目を憧れでいっぱいにして、生中継を見守ったことを思い出す。
上司も、そのときばかりは「TV中継が終わるまで仕事しなくてもいいよ」
と、あきらめ顔をしていた。 あの時には日本中の多くが、TVの前に釘付けに
なったんじゃないのかしらん。あのあとは、スターの結婚式中継が
高視聴率を取っていましたね~
今は地味婚ばやりで、さっぱり結婚式中継がなくなったね。
とにかく、私には思わぬところで松浪先生でした・・・・
愛は妬まず、誇らず、高ぶらず・・・は、斉藤由貴さん演じる、おりんちゃんが英語の特訓を松浪先生から受けたときに覚えたんだったかどうか
もう忘れましたが、斉藤由貴さん、あの頃はいたいけな 少女の趣でしたが
今は貫禄がついちゃって・・・しかも、かなりお笑いの方向にシフトしていて
それが、現在は結構にあっている気がする。
ジュリーの松浪先生が「はね駒」に最後に再登場したとき
ヘアスタイルが、長いソバージュを後ろで束ねていて、
その時代にそのヘアスタイル?と、私はかなーり違和感を覚えました・・・
もう日は過ぎましたが、 日曜日は見たいTVが目白押しだった。
※昔、まさに目白押しな場面を目撃。 近所の梅の木に目の周りが白い小鳥がい~っぱいとまっていた。無知な私あれは鶯?と思ったのですが、目が白い、あれこそメジロ。メジロが山盛りいっぱい=目白押しやん!目白押しってこのことか!あー 写真撮っとけば!・・・携帯もデジカメもない頃の話でした。
思わず話がそれました。
日曜日はデイゲームで阪神タイガースが勝ったので、心置きなく夜8時からは「八重の桜」。
バラエティだと、ネットしながら横目で見たりするのに、この番組はまじめに正面からじっと座って見てます。
昔から幕末ものは、新撰組など血なまぐさくて苦手なので、恥ずかしながら「戊辰戦争」や「会津戦争」といっても、詳しく知らなかった 京都の金光明寺に行った時も、えらく立派なお寺だと驚き、なんで、ここに遠い東北の会津藩士の墓があるの?なんて思っていた、誠に無知でした。それよりも、ジュリーがこの辺を中学時代は野球部でランニングしていたのねー そっちしか興味がありませんでした。
「八重の桜」で会津戦争が理解できたお蔭で、昔の疑問が解けた。1986年の朝ドラ「はねこんま」。 ジュリーは東北のキリストと言われた松浪先生を演じました。
主役のおりんちゃんの父親は元会津藩士で、会津戦争の過去を引きずっているという設定で、寡黙で殆ど何も喋らず、ずーっと何かトラウマを抱えていているようだった。会津戦争をよく知らない私は、なんであの父親はあんなに暗いのか、よほど辛い目にあったの?としかわからなかった。
「八重の桜」を見て、今頃やーっとあの父親の心境がわかったのでした。
松浪先生は、平均視聴率が40%くらい最高で50%くらいあったそうです。凄い!毎日見ていたけど、そんなに高視聴率とは知らなかった。今や世界のケン・ワタナベがまだ新人で、主人公の相手役。 ジュリーが最後に洋行帰りで、再度出てきたのは嬉しかったけど、あの番組でソバージュヘアには かなりの違和感があったけど。
今、TVの「八重の桜」長く辛い会津戦争が終わり、舞台が京都へ。
今 八重さんは、ジュリーが通った鴨沂高校の前身の女学校で教えている。なんと縁があるのでしょうか ジュリーは高槻の真っ暗な中でのMCで鴨沂高校の事も話していました。一年しか学校には行っていませんけどね。(学び舎が建て直しだけど、なんとか残してほしい!)
会津では鉄砲をぶっぱなしていた勇ましい八重さんが、京都では女らしく、今や流ちょうな英語を話している!これからの新島襄との関係が楽しみです。
その次は「半沢直樹」で、日曜日の夜はTV漬けだった この番組、出てくる場所が大阪神戸のお馴染みに場所が出てくるから、それも楽しみです。こちらも舞台が大阪から、東京に変わった。主役はもちろんだけど、多彩で個性的な脇役陣の演技も見ものです。一癖も二癖もある、キャスティングがいいわ~
結婚式では、どんな賛美歌を歌われていたのでしょうか?
私は教会には普段から縁がないので、結婚式には緊張しました。
美しいステンドグラスの光に照らされて、将来を誓う二人に感動しながら、
私が結婚した時とは、随分と式も違うな~と、年の流れを感じました(^^ゞ
はね駒は、ジュリーの出番は始めだけでしたが、毎日楽しみでした。
観ていたのに覚えていない?!それは残念・・・
厳しくも暖かい松浪先生、カンバック!です♥