6月はあじさいの季節だけど、ユリの花の季節でもあります。我が家のカサブランカはまだまだつぼみは小さく固く、7月にならないと咲きそうにない。
同じ球根を植えた H市の友人宅はもう咲いているというのに、今年は遅いなー(-_-) 駅前の公園の植え込み。盗らないでね~ メッ(-_-;)
義父が買ってきた、すかし百合の鉢。花の命は短くて、現在はもう散りました。
ユリの花粉はついたら最期、絶対にとれないので気を付けないといけません。
「趣味の園芸」を読んでいたら『日本はゆりの国』と書いてあった。
10種類以上が自生しているそうで、カノコユリはシーボルトがヨーロッパに球根を持ち帰り、
その美しさに皆驚いたそう。 あじさいもシーボルトが紹介しました。
ヨーロッパに一大センセーションを巻き起こしカノコユリを交配して、カサブランカができた。
美しすぎて、日本では盗掘されて減っているそうですが、山道や崖にあの大きな
華麗な花が咲いていたら、誰でも美しさにそれは驚くでしょうね。
カノコユリ (長崎県佐世保市の市花)
我が家のカサブランカはまだまだ咲かない、去年のカサブランカ。豪華でしょう~!
去年のスカシユリ
今年は咲くのが朝顔より後になってしまった、いつ咲くのだろうか・・・
まだまだつぼみの、今年のカサブランカ。咲くのが待ちどうしいです。
- 2012年6月29日