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好きな朝ドラ(お題に参加中)

2015年10月26日 | TV・ラジオ・CM・映画

「あまちゃん」も大好きですが、やっぱり「カーネーション」です。このブログを始めたきっかけは「カーネーション」もし放送がなければ 間違いなくブログはやっていなかったでしょう。

実在のファッションデザイナーで世界的にも有名な三姉妹、その母が主人公という、華やかな世界の題材には見る前から面白そう!と思いました。始まってみれば、大正から昭和へと日本のファッションの黎明期に、手探りで洋裁を始めたひとりの女性の一代記に、すっかりはまりました。

何もないところから1人で洋裁を始めた、岸和田弁でまくしたてる、負けん気の強いひとりの女性。その鼻っ柱の強さが、嫌味に見えないのは、ひとえにこの物語が事実だからこそ。ひとつひとつ、夢を実現させてゆく その小気味よさには拍手を送りました。くじけずに失敗を恐れずに 真っ直ぐに突き進むその姿、心から主人公を応援したいと思いました。

主人公を巡る、父母、祖母、夫、恋人、三姉妹、脇役に至るまで、一人一人の人物像の誰もが魅力的。主人公と大喧嘩したり、厳しい言葉を吐いたりするけど、その誰も憎めない愛すべき人たちでした。それぞれの親子兄弟が相手を思いやる、その登場人物によって様々に違う思いやりの気持ち、愛情の形が見る者の心を打ちます。誰もが一生懸命に、あの激動の時代を生き抜いていったのです。どの人物像にも深い人間味が溢れ、まったく脚本には手抜きという文字がありません。

戦後の華やかな三姉妹の活躍と姉妹愛、お互いのライバル心や、それぞれの葛藤にも惹きつけられました。私でも知っている、ファッションの数々のエピソードには見ていて、思わず胸が躍りました。

そして、大正から昭和へと動いてゆく商人の町、大阪の風景がしっとりと陰りを帯びて美しく、この物語に奥行と深みを与えていました。

年齢を重ね、皺だらけになり、体が動かなくなってゆく年老いた主人公の姿。その死の最期の瞬間までなお、この物語が美しいのは、ひとえに主人公が精一杯悔いなく生きたから。歳をとるのも悪くはない、そう思わせる主人公の最期の姿でした。

 


 

 

gooの「好きな朝ドラは?」 というお題に、思わず参加。こんなに熱く書いてるヒマないのに~ついつい・・ 

 

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松戸・森のホール21

2015年10月26日 | ライブ・公演・舞台

J友様から情報です。若きジュリーのファニーズ時代の映像も・・⇒ 大人のミュージックカレンダー http://music-calendar.jp/gs/2015102401/ やがてGSシーンの頂点に君臨する京都出身の5人組ザ・ファニーズが<栄光の旅>への片道切符を手に入れた日…。 執筆者:中村俊夫


 

昨日の松戸でのコンサートも無事に終わり、お次は28日からの関西シリーズ、いよいよ今回のライブも大詰めです! そして松戸に参加したJ友様からです、有難うございます

                       

⇒ 千葉県だから千葉bayfmと、文化放送の花束がありました!
ニッポン放送じゃなく文化放送、もしかして番組が?そんなことないよね。

 「森のホール」はバブル時代に出来たので豪華!四階まであり満杯のようでした!
私は一桁列のセンター、渋谷落選の第二希望です。
一列目真ん中になぜか、白髪のおじさん、ずうっと立ってたがジュリーには気になる存在だったかも…
ジュリーの歌は絶好調でしたが、トークのほうは楽屋におしぼりがあるが、女性の好きそうな臭いでジュリーの好みじゃなかった。無臭のほうがよいような言い方だった。昨日よく喋って、その出がらし状態?マニアにとっては聴いた話が多く、加瀬さんが亡くなった時の事や外国での話、加瀬さんのお母さんの事でした。
それにしてもジュリーの頑張りように感服しました!あんな良い声の人いませんよね。
電車、バスに乗った時、入り口のバーのあるところに座ると立っている人が当たったり、若い女性?だったらいいが、みたいな事も、今日はあまり嬉しくなる話じゃなかった。

 

 


 J友様、有難うございました。チラシの上の「文化が薫るまち松戸」・・すいません、川越なら焼き芋だと思い浮かびましたが、松戸には何の知識も有りません。どんな文化があるのん?また調べとこ・・・

調べました、あの「矢切の渡し」のあるとこでした。そうだそうだ!忘れてた それから、市の中心部の松戸地区は、古くから水戸街道の宿場町として栄えてきた。
東京近郊の農村地域、近年は東京のベッドタウンとして発展した。歴代市長の一人が、あのマツモトキヨシ創業者、松本清。 ふ~ん・・・文化はどこ?

 

 

 

 

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