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1982年2月の歌謡曲

2016年04月09日 | JULIE

朝日新聞beの、1982年2月の「あなたが好きな歌、思い出に残る曲はなんですか?」

ジュリーのノミネート曲は「麗人」でした。読者の選ぶベスト15

結果発表~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゜¨゜゜・*:..。♦

ずーーーーーーーっと、下までスクロール・・・・

15位、かろうじてランクイン・・・(ノ∀`) 

ま、ジュリーの中ではそれほど有名な曲ではないので、仕方がないのかも。しかし、あの曲この曲よりも下なの?と、いささか面白くないのであった。

 


 

そして、今日新たに送られてきたモニターアンケートは1973年11月だった。73年というと「危険なふたり」の年だね。「胸いっぱいの悲しみ」の次くらいか、11月頃のジュリーは・・・う~ん曲がすぐに思い浮かばないなぁ・・「魅せられた夜」かな?

と思いながら、ノミネート20曲を見たら ジュリーはノミネートされていなかった。あら、そう(‐”‐)

ちなみに、ノミネートは以下でした。

神田川 (南こうせつとかぐや姫)
個人授業 (フィンガー5)
空いっぱいの幸せ (天地真理)
冬の旅 (森進一)
小さな恋の物語 (アグネス・チャン)
愛さずにいられない (野口五郎)
白いギタ- (チェリッシュ)  他

「神田川」あの頃、兄がほんとに当時3畳で下宿していた。しかも多分、住んでいたのも近辺じゃなかったんだろうか?あの頃の兄は、姫路の家に帰るたびに痩せていた(笑) ビンボーだったんだろな~ もっとも学生運動が盛んで、全然学校には行かずに ラクしていたそうです。

今となれば貧乏臭い、信じられない、と思う「神田川」ですが、あの頃はロマンチック~!とうっとり聞いていたわ~ 今は生活力のないオトコ、NGね。

 


  1973年11月に歌っていたジュリーの曲は「魅せられた夜」だった。ジュリーじゃないと歌えない甘いロマンチックな曲!フランスの香りが・・ 大好き。ジュテーム ジュテームの繰り返しとサビの歌詞が、けっこう難しくて 学校で友人と歌の練習をした思い出があります。

 金色に輝く夜に落ちてゆきたい。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.*   

 

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敦盛桜の夜桜(須磨浦)

2016年04月09日 | 紀行(建築・桜)

明石城のある明石と、須磨は源氏物語の舞台。源氏の君が京都から流されたくらいなんだから、よっぽどの田舎だったのでしょう。神戸も江戸幕府が倒れて神戸港が開港するまで、寒村だったそうです。気温が寒いんじゃなくて、貧しい寂れた田舎ってことね。

水曜日は、明石城の桜のあと電車で須磨浦公園まで移動。夜桜です。

実は夜桜見物は初めて、青空に映える華やかな桜の花の方が好きだから。誘ってくれた友人も同じ思いだそうですが、一度は夜桜も見てみましょうか、ということで須磨浦公園の夜桜。

ここは「青葉の笛」の平家の公達、平敦盛の敦盛塚があるそうな。

17歳の若さで討たれた敦盛さん、今は どうやらゲームの美少年キャラで歴女の間で有名になっているらしい。このイラストの敦盛が元服前の姿というのは、ちょっとおかしい気が・・? わたくしは、いまだに半世紀ほど前の大河ドラマの「源義経」で、舟木一夫さんが敦盛を演じたのを覚えています。静御前は藤純子さん、義経は菊五郎さん、弁慶は緒形拳さんでした。

 

友人のご主人も仕事を終えて、一緒に夜桜見物。お土産に、姫路で掘ったばかりの筍をいただいちゃった。毎日洗濯して干して取り込んでくれるという、とてもマメな有難いご主人。

 

敦盛桜への途中の坂道がライトアップされていた。 

 夜の7時くらいには、トップリと日も暮れて 桜の花が幻想的にライトで浮かび上がる。でも明るい時の桜も見たい気もする。

須磨浦山上へのロープウェイ↓ ロープウェイに乗るなんて、何十年ぶりかな? 乗車時間がたった数分間で、往復900円は高い気がするけど、せっかくだから山上へ。

神戸の夜景が、桜と一緒にすご~っく綺麗だった! でも、ガラケーではその輝く美しさが撮せないのが残念・・・

初めての夜桜、昼間の姿とは全然違う幽玄なその姿も、なかなか良いものでした。

                  

 

小学校の担任が、唱歌が大好きで音楽担当じゃないのに ピアノを弾いて教えてくれた。

今でも歌えます。懐かしや・・・ 

唱歌「青葉の笛」大和田建樹作詞、作曲・田村虎蔵)の一番は、敦盛の最期を歌って広く知られる。

一の谷の 軍(いくさ)破れ 

討たれし平家の 公達あわれ

暁寒き 須磨の嵐に

聞こえしはこれか 

青葉の笛

 

 

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