J友さんからお知らせです。→TAP The STORY 沢田研二27歳
ブログでお知らせしながら、実はスッカリ書いたことさえ忘れてました。(眠たい時間にブログをアップするから、寝ぼけて忘れている)自分のブログを見て思い出しました。でも、夜の9時って私にはいつも忙しい時間なのよね・・・という事で慌ただしくてジックリ聴いたわけではないけれど。
→ネットラジオ ミナキーの酒落と歌、日々 ジュリーバースデー 特集
実は聴くのは初めて、だって午後の9時頃は忙しい時間だから。でもバースデイ特集は気になります。知り合いのJ友さんのお名前も読まれていました。選曲と語りで、私とほぼ同世代らしいミナキーさんのジュリー愛はよ~っく伝わりました。
1曲目は思いいれのある曲を流すという、ミナキーさん。人生のつまづきの時に流れていた曲、SOSや叫びを受け止め沁みいってくる、助けてくれる曲・・(せいぜい中学生で人生に躓くなんて・・何があったのかしら?と心配になりました)
1曲目は「光と花の思い出」と曲名を聞いて、へ?何?それ?知らん?!と焦りましたよ。焦るはずや、ジュリー最初のソロアルバム「JULIE」の曲。(全曲・安井かずみ、村井邦彦)このアルバムは「ひとりぼっちのバラード」を正月ライブで歌ったけれど、他の曲はもう数十年も聴いてません!
2曲目「ビロードの風」は題名のみ覚えていました。いや~ レアやわ・・・「光と花の思い出」のジュリーの声は、まだ幼さを残して 甘えたような、まとわりつくような甘さがあります。まさにタイガース時代のジュリーの声
小学生の時にタイガースのジュリーに一目惚れしたというミナキーさん、私と同じ!あの当時の女の子たちは みんなそうだったわ。 小中学にかけて多感な頃、悲しいことが多かったがジュリーの声を聴いて救われる気持になったのだとか。(この私も同じく多感な時期だけど、もっと子供らしくボーっとして、何も考えていなかったなぁ。)
「今日は噛み噛みです!ジュリー大好き!」言い間違いが多いミナキーさん、かなり舞い上っておられるのでしょうか?100曲くらい流す候補曲をあげ、選ぶのが大変だったそうです。
3曲目「愛の出帆」をミナキーさんは「愛のふなで」と読ませてほしいと。「ふなで」ね~ そう読むことは考えたことないわ。それはともかく、ジュリーファンの大好きな曲の一つで有る事は間違いない この選曲、ここで聴けることに感謝します。ジュリーの歌声は、タイガース時代から比べて間違いなく成長して、ジュリー自身が愛に対して大人になった事を思わせます。今までよりも、ずーーとジュリー自身の世界が大きく広がっているのを感じました。
次は「魅せられた夜」と、ケンケンジさんのお名前が読まれた「プレジャープレジャー」。
「魅せられた夜」は、ちょうどジュリーがフランス等の海外進出を始めた頃の曲。あの当時のジュリーが歌うと、本当にヨーロッパの湿り気の有る 甘く重い夜の薫りが漂うような、ヨーロピアンなエキゾチックな曲だった。息継ぎの微かに聴こえる吐息のセクシーな事と言ったら・・・曲、詞ともに エロイといってもいい曲なんだけど、それでもいやらしく無いのは 若く美しく清潔感のあるジュリーだからこそ ほんとにジュリーとなら堕ちて行きたい・・
この辺からは 忙しくてジックリ聞けなかったんだけど、「お前にチェックイン」「シーサイドバウンド」「追憶」。遠く、オーストリアからのリクエストも紹介されていました。本当にグローバルな世の中になったわね~
次はアルバム「ルーシュ」から「銀の骨」。切ないイントロが流れて・・・ あれ?違う?流れてきたのは「護られている I love you」でした~(笑) ジュリーの声が今までの若さ溢れる歌声とは違い、ちょっと疲れているような。そこがまた色っぽい。人生の重たさを知った、酸いも甘いも噛みしめてきたジュリーの歌声でした。
2013年のタイガース復活の思い出を話すミナキーさん、シローが登場した時にはすすり泣きました。あの時のジュリーの顔が忘れられない。ジュリーがどれだけ感動したのかという顔をしていました、と話していました。
2年前にこの番組を始めた1曲目が「君をのせて」でした。まだまだおかけしたい曲がいっぱいです。1995年の「銀の骨」で最後です。と言いながら、流れてきたのは あの~ またしても「魅せられた夜」
途中で「銀の骨」がどっかいっちゃった~!だって(笑) 放送時間が残りわずかで、少しだけ曲が流れました(苦笑)またかけます、このままでは眠れない。懲りずによろしく、有難うございました。
という事でした。 以上
番組のHPで再度聴けるそうです。
番組の、とっちらかりぶりには、どないしたん??でしたが、その「とっちらかりぶり」が、かえって微笑ましい 私と同世代のミナキーさんの「ジュリー愛」の深さはよ~っくわかりました。御髪は「おかみ」ではなく「おぐし」ですよ~(笑)