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⑧1975年 年末賞レース

2017年10月28日 | 1975年 巴里にひとり(ヨーロッパ進出)

てるさんから、昨日のコメント欄に「比叡山フリーコンサート」の事を書いていただいたので、去年の「比叡山フリーコンサート」のカテゴリーに追加させていただきました。ファンにも色々な想いがあったのですね それぞれの比叡山フリーコンサート。 まだまだ 比叡山の思い出は募集中です 


いよいよ1975年も年末・・・YOUNG11月号

10月、映画「巴里の哀愁」の撮影の為にまた渡仏。

文字拡大 ジュリーの隣りは加勢さんですね。

そして各賞レースが始まりました。賞の為にフランスから日本へ、とんぼ返りの強行軍です。でも受賞できず・・11月24日、歌謡大賞は布施さんの「シクラメンのかほり」ジュリーは放送音楽賞でした。

日記には『一番に放送音楽賞の名前を呼ばれたからほっとした。大賞はやっぱり布施さん。26対18(布施対ジュリーの票数)ジュリー来年はもっともっとやるわよね』

そしてレコード大賞の部門賞11月19日

12月19日の日記に、国鉄職員とジュリーとの間に起こったトラブルを書いています。 

大晦日12月31日の日記(要約しました)『ジュリーは何にもとれませんでした。あの事件が影響したのかね?下馬評では布施さんの対抗馬はジュリーだと言われていた。でも大賞候補の指名順位は 10人中8番目の低さ。なんであんなに下なの?南沙織や小栁ルミ子のどこがジュリーより活躍していたというのでしょう?私は悔しいわ。いつもジュリーはおかしな評価しかされていない。ジュリー可哀そう! あの事件は確かに彼が悪い。27にもなってジュリーのような慎重な人のやる事じゃない。あきれた、子供ね。でもジュリーも反省している 忘れてしまおう。ジュリーもラジオで「自分の首を絞めた」と言っている。あれがなければ 申し分なくいい年でした。来年はもっと頑張って下さい。』この時は思いもよらなかった、次の年に自分でさらに自分の首を絞めるとは

私は今朝の「せやねん」を見るまで全く出来事を知らなかった、明日は今ワイドショーで話題の某夫人が登場します

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