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②明石アワーズホール

2018年12月09日 | ライブ・公演・舞台

 ジュリーがMCで話していた「紅白歌合戦に出て欲しい人のアンケートをとったら、沢田さんが上位に選ばれたので喜びの言葉をお願いしますと言われた。」のアンケートはこれの事のようです。前に人気アイドルでも投票した 文春オンラインです。

こちら→紅白歌合戦2018「出てほしい歌手」「出てほしくない歌手」アンケート募集開始! 応募〆切は2018年12月13日(木)18時です。 ジュリーは、コメントを断ったそうですが 投票します!前に投票した方もよろしくお願いいたします。去年は下位で、ごくささやかな投票数です。こちらが→昨年


まさかのハプニングの明石でしたが、J友さんは一列の右側でした。→やっぱり1列は違いますね~の一言❗ もうもうもう、ジュリーがそこに!しかもきれいな顔、若い声、良かったです。

私は10列の真ん中で、見やすい良い席だったんだけど J友さん、超裏山です~

明石のジュリーは、元気です!元気です!何度も何度も繰り返して言っていました。安心してもらいたいのかな。ほんとに年齢を忘れさせてしまう元気さ、歌い出しはちょっと声がガラっとしている感じはありましたが、どんどん調子が上がっていったと思います。

「風は知らない」この曲は、若い時に聴いても 今の年齢の自分が聴いても、その時その時で受けとめが変化してゆく。今の私は、風を集めて大きな風になるよりも、ただ気ままな風のように漂って 大空の上から地球を俯瞰してみたい。

高槻でやり直しがあったので、いつもと違った注目をしてしまった「風は知らない」は、いつもジュリーの肩の力を抜いた歌声、その抜き加減が心地よく そこがタイガース時代とは違う大人の魅力的なのだけど、いつもより ちょっと力が入っていた。狭山の時もそう感じたんだけど、高槻のやり直しの件があったせいなのかな?と思ってしまった。

「ロイヤルピーチ」は、聴くほどに好きになってゆく。CDで聴いた時はそれほどの感想は持たなかった。ところが、ライブ会場で聴く回数を重ねるほど、好きになる。ジュリーの声の柔らかさ甘さが、本当にあなたは70歳なんですか?そう問いたいほどに 声が若くて、桃の果汁の滴りを感じるような甘さに 心を蕩かされるのです。

私のお隣は男性と女性の中年のカップル。ジュリーの衰えない歌声に男性が「凄いパワー!!」と思わず口にして感嘆していました。

「マンジャーレ・カンターレ」では、練習しましょう。ダダダダダ・・

『2階3階の人から』ジュリー、3階はないのよ。2階の皆さん途切れそうな控えめな声で『ダダダダダダ・・・』全く知らない人には難しいと思う。2階の弱弱しい自信無げな歌声を聴いたジュリー、これはいかんと思ったのか?炭坑節の掘るしぐさだと思ったんだけど、エッサホイサ~(笑) 

『順番を間違えたね 1階の人』 次は私の番だ、なるべく声を張ってダダダダ~♪ なんだか緊張してしまったわ(^^ゞ 次また「2階!」と2階席に振る。やっぱり小さな声の ダダダダ~ (2回は人数も少ないと思う)

ジュリー『遠いからね~ 5番ファースト 遠井(とうい)』思わず、古(フル~)!と声に出ました。なんと懐かしい阪神の選手の名前。阪神タイガースファンじゃないとわからないネタです(笑) 

カズさんの「ヤマトより愛をこめて」では、ジュリーの歌声とギターの合わなさに どうしたの?と思ったんだけど、予兆はあった。直前にカズさんのギターソロがあるけれど、カズさんのギターテクの迫力が いつもほどでもない?という感じがしたのよね カズさん、やっぱり緊張していたのでは?

ジュリーとカズさん、2人きりの古稀のライブ。今はもうギターのみのシンプルな音に 私は慣れてしまったのだけど、実はどれほどカズさんにはプレッシャーであるのか、やっとわかってきた感がある。超シンプルだからこそ、ジュリーの歌声もギターの音も、誤魔化しのきかない いっそう研ぎ澄まされたものでないといけないのですね。その重圧は二人にとって いかばかりかと思う。

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