ジュリーも観ていたと話したという、NHKBSPの「アナザーストーリーズ」を24日に見ました。
オファーしても忙しすぎて出演が無理だったというジュリーが、もし「太陽にほえろ」に出ていたとしたら・・・ まったく 全然、ジュリー刑事のイメージがわきませんでしたわ(笑)
1972年のジュリーは、ソロ歌手としてット曲が続き(あなただけでいい・死んでもいい 等) タイガース時代のイメージを払拭すべく 忙しく頑張っていたので、TV出演は到底無理だと思いました。
ジュリーって、犯人役ばっかりだけど、刑事のジュリーも面白い? でも、ハンサムすぎて、刑事には頼りなさそう(^^)
ショーケンがテンプターズをやめたのは、アップリケのついた衣装が嫌だったから・・とTVで紹介していました。ショーケンの本に書いてあったことを、そのまま述べているのだろうけど、もちろんそれだけではないはず。ショーケンはグループという小さな枠内に収まる人ではない。自由に動いた時にこそ、この 人の魅力が発揮されるんだと思う。
番組では、出演俳優たちのインタビューが興味深かったのだけど、松田優作さんのことには ほぼ触れず。亡くなっているとはいえ、「太陽にほえろ」という優作さんが世に出た出世作で、全く触れないのはどうなのかと思う。
今週の日曜日には「いだてん」で、ショーケンが高橋是清役で登場します。
25日のジュリーバースデイパーティーでは、ツアー曲 の「そっとくちづけを」の、神様 お願い・・のフレーズは、きっとテンプターズの「神様お願い」からだよね!ということで、カラオケで「神様お願い」
ジュリーの曲では殆ど歌わずに、本人映像に見惚れていたのに、この曲では皆さん大合唱♪ 神様 お願いだ~♪ 調子よく歌っていたら、DVDを店員さんが持って入ってきたので中断・・残念、全部歌いきりたかった。
ザ・テンプターズ/神様お願い(1968年)
テンプターズといえば「エメラルドの伝説」だけど、「秘密の合言葉」や、桑田さんもいい曲だと言っていた「純愛」が大好きでした。ショーケンのハスキーでセクシーな声で聴くと、青春のやるせなさ、焦りとか、少年から青年へと過渡期の純粋さが感じられる。もっとも、1968年当時の子供時代の私には、そんなもんはわからなかったと思うけど。
純愛(1968年)
続けて聴いていて、アレ?曲を間違えたかと思っちゃった!初めて気がついた「神様お願い」と「純愛」のイントロが 良く似てる~!ということに(^^ゞ