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②SUOUT!神戸国際会館こくさいホール(9月8日)

2019年09月09日 | ライブ・公演・舞台

首都圏を直撃した台風のせいで、昨日は関東から来られていたJ友さんは、新幹線の運休でお帰りになれず、お泊りになったそうです。その反対に、帰りを考えて神戸に来る事を諦めた方も有るそうで、本当に残念でした。

昨日は簡単だったので、改めて「SUOUT!神戸国際会館こくさいホール」


台風が近づく昨日の神戸は暑かった、

神戸は暑いよ~!というジュリーの声で始ったライブ

横浜ではJ友さんが心配になったというお声は、問題なしで安心しました。

『私、71歳になりました。
そして67歳の誕生日を過ぎましたギター、柴山和彦
いつ倒れてもおかしくない二人です
最後まで頑張ってお届けします(笑)』

ジュリーの声は、最初から ちょっとだみ声で、
その濁りの有るだみ声が 歌声に迫力を増して、ロッカー、ジュリーであることを
前面に押し出している感じがしました。

お腹はちょっと丸くなったかしら?と思いましたが
歌うにしたがって、そんなもん どうでも良くなります。
だって、ジュリーはジュリーだもん!

「探偵」や「そっとくちづけを」はいつもながら
渾身の熱唱で、切なく迫って来る声を、身じろぎもせずに聴きました。
何も考えずに、ただ その押し寄せる声の海に浸りきりたい。

「お前は魔法使い」は、操られ感がさらにアップして
抗えない様な黒魔術にかけられて、苦悶に身をくねらせて
いるかのようでした。いやぁ、すごい迫力やわ・・

今回のライブで、一番良かったと思ったのは
意外にも・・ というと語弊があるかもしれないけれど
「若者よ」「根腐れpolitician」などの、新作群でした。
どちらかとかというと、ここは真面目に聞いた方がいいのかしらん・・
と、歌詞の意味を考えると、つい身構えてしまうところがあるのだけれど
文句なしにカッコ良かった!
ロックてなんなの?反体制、反逆?愛だ恋だけじゃない、
こういうのこそが、本当のロックなんじゃないの?
初めてそう思った。
ロッカージュリーは、文句なしにカッコ良かったです!

「SHOUT!」の一体感も楽しかったし(^-^)
思わずグルリと、会場の3階辺りまで見上げてしまったけど
OH!OH!の、会場全員の指差しが壮観でした。

「君をのせて」を聴きながら、52年に渡るジュリーの歌手人生を思うと
思わず、涙が滲んでしまった。
歌い終わると慎重に慎重に足をひいて
ゆーっくりと倒れないように、お辞儀をするジュリー。
無理しなくていいのよ~(笑)

アンコール

ドラニャンコの着ぐるみが、今日はさらに暑いのでは・・
心配だったけど、なんのなんの 身振り手振りも茶目っ気たっぷり
ドンドンドンドン、可愛くなりますね!

ドラ猫ジュリー
横っ飛びで何度も足パッチン、無理しなくていいから~💦
ニャ~ ニャ~ ニャ~ の何度も繰り返す応酬は
お互いに子供みたい! 

近くで、ほんとに猫みたいな声で鳴く人がいて
あれはどんな人だったのだろう?

ニャ~ ニャ~~~=^_^=
ニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャニャ =^_^=

 

続く


 

J友さんの、暑そうだけど、可愛い着ぐるみジュリーと、スリムでノッポのジュリー

 

 

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