インフォに『久々の正月LIVEの開催が決定しました。』と書いてありました。
あれ?毎年 お正月ライブをやってるやん?
あ、そうか。愛知県芸術劇場が1月5日、福岡サンパレスが1月7日と、松の内に開催されるから間違いなく『久々の正月LIVE』なんやわ!と合点がいきました。
年明けからのライブが、お正月をとうに過ぎた、2月に入ってから、やっと始まる事もありましたもんね。
かつて大阪フェスでは、ジュリーはお正月の2日、3日からのライブが恒例でした。いつの頃からか(80年代の半ば以降かか)お正月のフェスは、マッチに取って代わられていました。その事実を知った時は、寂しかったな。そのマッチも、いつまでフェスでやったのか。
大阪フェスでの開催ではないにしろ、愛知で5日の松の内から、ジュリーがライブを行うという事は、まさに2020年の幕開けが、ジュリーの歌声で明けるという事で、嬉しい限りです~(^o^)丿
1976年の「沢田研二 歌い初め」75年は「時の過ぎ行くままに」が大ヒット、結婚しても人気に陰りはなく、フランスでの曲のヒットも有り、ノリに乗っているジュリーのお正月は、毎年大阪フェスから!
3日、4日、5日の三日間、6回公演。当時のフェスのキャパは2800人くらいだから、×6回で、動員は1万6800人くらい?凄い!
私はいつも、お正月休み中の、3日のお昼公演に1回きりの参加でした。もちろん、全回参加の方もいたんでしょうね。当時は同じものに、何度も参加するなんて、考えもつきませんでした。家から大阪フェスまで、3時間近くかかりました、当然1回だけです。
当時はジュリー自身がTVにいっぱい出ていたので、1回だけの参加でも 寂しいとは思わなかったのです。もっと地方に住んでいる方なら、東京、大阪の2か所だけのお正月コンサートに、参加は難しかったと思うので、まだ行けるだけ恵まれていると今は思います。
76年のお正月は、ABC席で3000円から2000円と、細かいです。一回しか参加しないので、いつもA席を申し込みますが、いつもジュリーからは、遥か遠い壁際XYZ席が多かったように思います。
そして、77年と78年の申込書は見当たらず、79年の「新春うたいぞめ」
77年は「勝手にしやがれ」、前年の78年は「サムライ」「ダーリング」など 売れに売れたまさに絶頂期のジュリー、勢いはそのままに79年のお正月は公演が増えました、2日から5日までの4日間の7回公演です。
たった3年で、A席が3000円から4500円・・・
あまりの急激な値上がりに、ビックリしました