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「Help! Help! Help! Help!」受け取ってきました

2020年03月14日 | JULIE

※ちょっとだけ下に追記しました。


3月14日はホワイトデー⇒恋心復活!ホワイトデーに聞きたい昭和平成二大ロマンス声


11日の発売日から3日過ぎて、ようやっとジュリーさまの新曲「Help! Help! Help! Help!」を受け取ってきました。早速、何度もリピートして聴きました。

「Help! Help! Help! Help!」の歌詞は、まさに今の地球の窮状をストレートに歌った曲で、まずジュリーの第一声を聴くと、あぁ・・ ジュリーの声やな~と(笑) 新曲には、いつもそんな感慨を覚えながら聴いてしまう。

一番気になっていた「Help!」のコーラスが、ロックな曲をいっそう盛りあげていました。使われている箇所は多く無いものの、ほぼ女性の声だけど男女差のない5000人分の声の厚みと迫力が感じられて、曲と一体化してスッゴクいいんじゃないの~!!あの場に参加した我ながら、自画自賛の出来(^-^) 

いえ、これはジュリーがファンに何度も何度も練習させた成果です。まだダメなの?何度やるの?と思ったけれど、今ようやく、あの日のジュリーの意図が伝わりました。

歌詞にヒューマンルネッサンスの「割れた地球」を思い出すと、コメ欄にいただきましたが、確かに。ここ数年の何度も日本で起きた災害を想起させられました。

地球の危機を歌った、直球の歌詞はジュリーの心の底からの焦りを感じました。今の地球の環境を思うと、半世紀前の「割れた地球」の時よりもずっと自分が大人になって、分別も少しはついて、もっともっと大きな現実的な、今そこにある危機感を抱いてます。もう取り組みに先送りはできないのです。

イヤホンで聴くと音に奥行きが感じられて、柴山さんのギターはさらにカッコよく、ギター1本だけというのを感じさせませんでした。絶望は止まるのだろうか?今の生活に慣れ切った自分に問いかけて、また聴きなおしています。

 


「頑張んべえよ」って、あまりにユルすぎる題名に、もしやコミックソングみたいな曲になってるのか?と思っていました。全然違った。初めに歌詞カードを見ないで二度ほど聴いて、そのあとで歌詞カードを見ながら聴く。親孝行なんか、恩返しなんか、死んでも出来ねえ!というジュリーは、歌い続けることで恩を返しているんだわ。

「頑固偏固で半世紀」はい、おっしゃるとうりだと思います。それで半世紀やってきたジュリーに付いてきました。まさに今のジュリー自身を歌った曲、その半端ではない覚悟と生きざまをハッキリ聴かされました✨ これでやってこれたという事自体が、まことに稀有なことなんだろうと思います。

「HELP!」に負けず、「毎度」のコーラスが、ええ仕事してました~(^-^) このコーラスも何度も練習して、難しかったなぁ。

曲と歌詞がとっても小気味良くて、いつの間にか思わず身体が動いていました。ヘドバンじゃなくて、ロックンロールなのに横揺れ~ そういうところは、私の年代らしいかな。


※追記⇒ コメ欄に『ROCK浅草は浅草六区、と言う所にロック座があり、かつて内田裕也さん先頭に年末にニューイヤーズロックフェスティバルを演ったところだったり、近くに国際劇場もありました。』といただいて、関西人の私は行ったこともなくピンときませんでした。そういう事かと思いました。本に載るのは、キキ恥ずかしいってのは、あの方の事ですかね。

 

毎度 毎度 毎度 毎度 毎度 毎度 毎度 毎度 頑張べえよ 

ROCKは死ねねえ

 

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