元宝塚トップスターの峰さを理さん(68歳)が亡くなったそうです。コロナのせいで、病院に行くのが遅れたとか・・💦
峰さんは「ペーパームーン」でジュリーと共演していました。
パンフレットは行方不明で見つからず、画像はヤフオクから
チラシだけ出てきました。2000年の「かめありリリオホール」 私は亀有には行っていないので、関東のJ友さんから頂いたものです。私は大阪のドラマシティで観ました。
「ペーパームーン」はライアン・オニールと実の娘のテイタム・オニールの、騙し騙されのテクニックが面白い洒落た映画版が記憶に残っていますが、ジュリーの演じる詐欺師のモーゼも良かったです(^-^)
1999年と2000年に舞台上演しましたが、一部のキャストが違いました。峰さんは、そのまま変わらずに出演していて、何の役柄だったのか・・(-_-;) 叔母役だったような?気がします。
夏休みのファミリー向けという感じで、全国各地で上演していました。ミュージカルとはいえ、踊っていた印象は少なく、音楽劇といった方が近いように思います。チラシのキャストよりも、子役は前田亜季さんの方が印象が強いです。
ジュリーと共演した女優さんには、必ず反応してしまう私だけど、峰さんはそれ以前から気になる宝塚のトップ男役でした。峰さんこそ、私が初めて見た宝塚の舞台『紫子(ゆかりこ)』-とりかえばや異聞-の主役だったから。これが峰さんの代表作と書いてあって嬉しい。
宝塚大劇場に行くには、阪急電車に乗れば、うちから40分ほどしかかからない・・にも関わらず、私がやっと初めて行った舞台は、1987年の⇒紫子(ゆかりこ)-とりかえばや異聞-(’87年星組)でした。原作が、すでに読んでいた木原敏江さんの「とりかえばや異聞」だったので、どんなものかとコミックファンの同僚と一緒に観に行きました。
それまで宝塚に行った事がなかったのは、心の中で女性ばっかりの劇団なんて・・ あの大袈裟な演技に、ビックリマナコの濃いメークもちょっと・・という気持ちがあったことは否めない。
観に行ったら素晴らしかった!!男役が超カッコイイ~!!女役も可愛い~!衣装が美しい~華やか!!ダンスは上手いし迫力あるし、レビューでは大劇場の全てがキラキラ華やぎ輝いているようで、そりゃ 女性ファンがうっとりするのが、よ~っくわかる!!清く正しく・・だけじゃない、色っぽいシーンにドッキドキ!これぞ、めくるめく美と夢の世界。眼がハートになりますわ
二回目も漫画原作の、~青池保子原作「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」より~、これも素晴らしい舞台で、思い出して 只今 胸がフワフワ✨トキメイております。フ~ッ 韓流もジャニーズも若すぎて、ときめかないのに、宝塚は素敵やったわ〜 ウットリ・・
でも、結局2回しか行っていないのは、ジュリー様という圧倒的存在があるからで、宝塚まで行っていると、お金がね。。。。しかしたまには観に行きたい、日本の舞台は料金が高すぎます(-_-;)