森本タローさんの喜寿のバースデーライブに行ってきました。
六本木のEXシアターに行くのは、2019年のタローさんのライブ以来です。
黒い燕尾服を着たタローさん、背丈があるので衣装が映えます。バックは、キーボードが二人、ギター3人、ドラムと手厚い構成で、ステージ上の人数の多さに思わずジュリーのライブと比べましたが、今のジュリーも多いですね。
「深愛」、バースデーソングから始まりました。
タイガースのクリスマスソング、一曲だけクリスマスソングを書いた、作詞はピー♬「あわて者のサンタ」これはソノシートの曲だけど、ソノシートなんて知らない人もいるかも
♬「散りゆく青春」。(タローさんよりも、他の人の声の方が大きくてよく通る)
僕の曲はマイナーで淋しい曲が多い。
タイガースは半世紀前から反戦歌を歌っています。🎵「坊や祈っておくれ」
タローさん、サリー、ジュリー3人のティーフォースリーは、NHK「みんなの歌」で歌って欲しいと言われて、CDデビューした、楽しいことをやろう。ラジオのレギュラーもあり、ライブもやろうとチケットも発売したのに、出来なかった。解散したわけではない。(私も赤坂のライブチケットを申し込んだのに、中止になって、それはいまだに残念で😓)
昔の曲は短いな、すぐに終わる。色んな人に作曲した。
ジュリーに頼まれた曲「ブルーバードブルーバード」、ティーフォースリーの「君を真実に愛せなては 他のなにも続けられない。」これから15分休憩 (BGMに懐かしい、吉沢京子の曲やザ・タイガース)
2部、ステージに「純喫茶 サリーの店 のっぽ」の看板。
( 純喫茶サリーの店、のっぽには、ジュリーとサリーの二人だけ。ピーが入ると、いつもトークが脱線しがちなので、初めに二人だけでトークする事にしたんでしょうか?と、勘ぐっています(^^; )
グレーのスーツ姿のサリーが登場。サリーが、今日はお越しくださって有難うございます。元メンバーとして、お礼をいいます。少年時代は、タローとよく似ていると言われた。お姉さんにソックリと言われた。
スペシャルゲスト、ジュリー登場。深い緑色のジャケットに、ジーンズ。長かった髪がさっぱり短く整えてあり、お髭も綺麗で、と~っても素敵でした✨ キャー!とは言わず、ここは自制
ジュリーがトークで、数年前に京都会館で、たまたまタローさんは、誕生日には京都にいると聴いて、いるの?と聞いて、サプライズのバースデーのお祝いをした。このあいだの、サイスパでは小さなケーキ。ジュリーのサイスパとの呼び方に驚きながら、タローさんが、よくあんな小さなケーキを捜してきたな。京都の時も小さくていいと言ったのに、大きなケーキだったので、いつか実現したいと思って、サイスパでは小さなケーキ。
ジュリーが、タローさんがタイガース時代、トッポが抜けてどれだけ貢献してくれたか、第一期の危機、シローが入った時はギターをやろうと頑張ったが、タンバリン。その時タローさんが、どれだけ頑張ったか。「美しき愛の掟」のイントロの クァッ クァッ クァッ♬をどうするか、タローがやる。アレンジにコーラスに頑張ってくれた。
タロー、サリーの二人がどれだけカッコ良かったか。僕は16歳の時、田園のローディで舞台でモンキーダンスを踊っていた。日曜日は超満員で、客席で二人の頭だけが抜けていた。平日のガラガラの時だけ、歌わせてくれて、二人は踊っていた。
ファニーズの頃から一本のマイクにサリーとタロー。自分は歌いながら、ずっと見ていたいくらいカッコ良かった。モテたでしょう。シローも面白くて、ステージで30分くらい喋っていた。その頃、タローは純情タローだった。今は毒舌。池袋ドラムで、木島則夫モーニングショーがあった時は、まともな事しか言わない。尊敬に値する人です。
そろそろ呼ぼうと、ピーは黒いTシャツに赤いマフラー、白いパンツで登場。久しぶりに、さっき外で逢ったと返されていました。
38年ぶりに、皆で逢ったのが、昨日の12月17日、玉久で、タローと一番先に逢った。タローはゲイばーでバイトしていて、洗い物をしていたら手を握られ、翌日辞めた。
サリーはパチンコが上手く、ジュリーの田園に行く金を貯めた。田園は1人200円で、三人分の金がいった。ジュリーは、バンマスにパチンコ屋に連れていかれ、パチンコ玉を拾った。一回りしたら20個くらい拾え、玉を磨いてサリーに渡した。いい思い出です。この金で凱旋門でチキンライス、ミンミンの餃子も分けた。今日は有難う、頑張って。
タローさんが出てきて、自分の悪口は言ってなさそう。今日は始まる前に、三人が廊下に出てきて、頑張れよ、60年近く付き合って、こういう日を向かえられる。三人とハグした。
今日は、友情をテーマにしたい、サリーとジュリーの話は面白かった?こんな、ダラダラしたコンサートはない。
1981年の同窓会コンサートで評判がいい、「朝焼けのカンタータ」、ティーフォースリーの「僕の空」
この曲書いたら沢田が怒る、僕が詞も曲も書いた、「JSTロックンロール」 (※歌詞にちょっと太めのジュリーちゃん。 昨日のジュリーは全然太めじゃない、痩せた? すっきりした、品の有るロマンスグレイのおじ様という感じでした)
しんどい曲は疲れる、ロックは無理。ストーンズは80過ぎて全米ツアー。日本に来たら見に行きたい。
続きます
薄紫のスーツのタローさん、背が高いので映えますが、ちょっと背を丸めてゆっくり動くと、やっぱり年齢なりに思えました。
昨日の朝日新聞総合二面下壇の広告に割と大きく朝日新書新刊沢田研二の広告がありました。
あんたの時代はよかった!絶対的スーパースター、闘いの軌跡。歌謡曲黄金時代、ジュリーは燦烈なヒット争いと賞レースをいかに制したか。時の過ぎゆくままにー幾多のスターの中で、なぜジュリーだけは、色あせないのか。うたが流れ、人が熱かった時代の残照がここに。
まぁ御大層な広告打ってあります。1760円。高けぇ−なぁ〜。誰が買うかい!
前の時は立ち読みでいいでと言ってたけど、今回はジュリーもそんな事も言わないと思います。
>『この4人に是非、タイガース末期の名曲、友情を歌って欲しいです。5人ならもっと良いけど。』
自由と憧れと友情、ザ・タイガース後期の曲も心に残る、良い曲がいっぱいありました。5人は無理かもしれませんが、いつか実現したら!と思います✨
朝日新書新刊沢田研二、ジュリーの絶頂期を知らない方にはまとまってジュリーのヒストリーを知ることになるのではと、ここで否定はしないでおきます(^^; 選ぶのは個人の自由、誤りは困りますけど。
次のライブツアーまで。
(あるかどうかわからない)
ジュリーに会えないけど。
楽しみは
たくさんあります。
六本木のジュリーはお元気そうだったので
次のライブツアーは必ずありますよ。
楽しみですね(^^♪