(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

豊岡「沢田研二 涙色の空」

2010年09月20日 | ライブ・公演・舞台
(※mixiより、転載)
 
豊岡~ハート達(複数ハート)
豊岡は同じ兵庫県内とはいえ、日本海側、神戸からは真反対側で遠い
交通が不便すぎて、日曜だけど行く気はしなかった。

それが、7月のたつの市のあかとんぼホールで
30数年ぶりに再会した幼馴染で、かつてのジュリ友から
一緒に行きませんか?というお誘いが。
大阪のグランキューブから日も経たないし、だいいち遠いし・・
ご主人と行ってと、やんわり断ったのですが、その後
席は最前列衝撃(えええええ~!!)しかもど真ん中という連絡がexclamation ×2
当然、行く行く行く~わーい(嬉しい顔) しかも車で送り迎えとのこと。
ぜええ~ったい行く~ハート達(複数ハート)
コロリと態度を変えたのは当然です。
お芝居なら1列もタマには有るけど、ソロライブやで~ 
まさにこれこそがプラチナチケット
これ以上の神席があるでしょうか衝撃 ワックワク!!
 
※これぞプラチナチケット、パソコンで手作りしたみたいな感じだけど。
主催が「教育委員会」というのが、何ともおかしいというか・・・
昔むかし、タイガースは「教育委員会」の目の仇にされていたというのに。
今じゃ信じられない話です。

それで浮かれていたのも つかの間で・・・
日が近づくほどに、なんだか不安と緊張感が湧き上がってくるの😓
30数年ぶりに逢うジュリ友と、果たして長~い道中 話は弾むのか?
豊岡、超ローカル、お客さん入るのか?
最前列の真ん中で、立ってもいいの?座れコールない??

あれこれと考えていたら、日毎に何をするにもだんだん、手につかなくなって・・
緊張感が増していく・・・冷や汗💦💦

やってきました、公演日当日。JRの駅で、幼馴染と待ち合わせ。
お互いに老けましたな~あせあせ(飛び散る汗) 20歳そこそこだった頃から、今や50代に。
ところが、長年の空白を忘れるように しょっぱなから話が弾みました。
なんといっても、保育園から中学まで ず~っと一緒
同じ土地で育ち、同じ空気を吸ってきた。
お互いにジュリーファンという共通点がある。
私達は、昔からずっと根っこの部分が変わらないのだ。。

久々の再開に、お互いの気持ちの距離は ジュリーを介せば
全く問題はなく、私の杞憂だったようです。
今は家族の事、嫁姑問題、仕事の話と、若い時とは違う話で盛り上がりました。

しか~し!3連休の終わりの日、道が混んでるやーんあせあせ(飛び散る汗)
しかも私は道路の標識を見てしまった。
豊岡まで100キロ!!高速道路とちゃうで、何それ―げっそりゲゲゲ~
そんなに遠いのか・・・・・・

But、豊岡までの道が混んでいたのは、最初だけ。
連休最終日の混雑は、田舎道にはそれほど関係なかったようです。
途中 豊岡市内に入ったら「沢田研二 涙色の空」という
公演の立て看板を道端に発見。否が応でもテンションは上がって
来るのだーダッシュ(走り出す様)

なんとか4時には市民会館に到着。(開演5時半)
途中「こうのとり公演」に寄り道する余裕さえありました。

市民会館、けっこう古びた建物です。
早めに行ったら、知り合いの京都のジュリーブロガーさんも来られていて、
ジュリーのリハーサルの音が聞こえますと、耳を澄ませておられました。
ほんと!外の駐車場にも聞こえてきた(^^♪ 豊岡のジュリ~♪
 


お客さんの入りは、心配したほどの事もなく
ほぼ満員になったようです。2階の後ろまではわかりません。
見渡せば3列目くらいまでは、私と同年代の女性が多数。
これは澤会席?という事は、皆立つよね~
良かった!
これで再会も、客入りも、立つのも、全て問題なし!
ひと安心るんるん 心置きなく楽しみましょう(^^)
 
友人の席が、まさしく ど真ん中センターで、私はその隣でした。
いままでも、一列は座ったことはあるけど、まさに
ど真ん中、感謝感激感涙の席やわ~
有名な京都のジュリーブロガーさんは、すぐ後ろでした。
この辺、間違いなく澤會席やね(^-^)

そしてジュリー登場~揺れるハート 顔がで○い・・・
と思ったのは始めだけ、すぐに可愛い~と思える私は
シアワセな人です。下腹はともかく、
お腹はやっぱり、たっぷり身がつまっていました。
でも体の幅はそんなにない、お尻もかわいく小さい。足も細い。
お肌もきれい。左目はやっぱり開いてないのが心配。
花粉症のせいなんだとか?
なんといっても手と腕の美しさといったらハート達(複数ハート)
白い!しみなどない、ひらひらと手の動くさまの優雅なこと。
生活感ゼロの手の美しいことよ。
ああーやっぱり、あご周りのお肉をもうちょっとぉ・・・

J「豊岡は30数年前にきました。カニを食べたな」
(来たのを忘れていたようです)

古い会館のせいなのか、1列の座席の位置のせいか、
はたまたミキサーのせいか
ジュリーの声に対し、バックの音量がいささか大き過ぎて、
大阪ほどには、ジュリーの声の良さを
堪能できなかったのは残念です。
 
それよりも何よりも、眼の前わずか少し先で歌うジュリーに、
とにかく無我夢中!!
後ろを振り向くことなど考えることも無い・・ 
とにかく今は、前を見ることしか考えない、よそ見をするなどと言う、
そんなもったいないことなど出来るだろうか、
マジマジとジュリーを見上げる 
子供のころから憧れのジュリーを、
僅かに今だけでも独占している気分になってる
 
が、フト・・ 後ろはどうなっているのだろうか?
盛り上がってるかい?と振り向いてみたら
澤会とおぼしき1~2列目、3列の一部の人だけが総立ちで
後方はほとんど、おとなしく座ったままでした。
 
後ろの席の観客に、
「前の2列だけ盛り上がってるわね・・」
「ずっと立ち上がって拍手なんて出来ないわ」
と醒めた目で、ジュリーごと観察されているような
気分になりましたわ。
これほど澤會席と一般席が、クッキリハッキリパッキリ分かれた
会場で私が見るのは珍しい・・
いつも神戸や大阪という、盛り上がり必死の都会の会場で
見ておりますのでね。
 
こ~んなにジュリーは素敵なのに、こ~んなに一生懸命
心を込めて歌ってくれているのに、こんなにも楽しいライブなのに
なんで、ここにいる あんたらは醒めてるの
なんで立って、このライブの楽しさを喜びを
全身で表さないのよ、ジュリーと一緒に
盛り上がらなきゃ、ここに来たかいがないのに!!
と言ってやりたかった。
ジュリーという大きく眩しい太陽神を前にして
一緒に踊り歌い崇めようでは有りませんか
立て立て!立つんだ~ おばさん!!
みんなで一緒に楽しもうよ~
 
おとなしくチンと座り込んだままの客席に、
ジュリーも気になったのは間違いがなく
「座って腕を組んで見ている感じですが、久しぶりに見て、
変わっているので驚きましたか?」
などと言って、笑わせていました。
最後には、会場も全員が立ったのかな?

それはともかく、今日も凄~く元気でしたよーー
ランニングでは、足を高く上げ跳ねるように、
ますます元気になっていました。
あんな62歳はいません。

古い会館のせいか、舞台が低く、盛大に噴き出る
ジュリーの噴水を手に受けたくて
思わず友人と2人、舞台上に腕を差し出す。
が、わずかに距離が足らず、聖なるシャワーを浴びられなかった(-_-;)
それを見たジュリーさま、後ろの方に下がってしまいました。
殺気を感じたかなあせあせ ああ~残念やったわぁ・・

 
※豊岡といえばコウノトリ公園
コウノトリが、狭い所にいっぱいいた。こんなにいるのー
よーく見れば、青サギ、白サギも交じっていました。
でも数が多いのねー、増えているんだ。(^-^)
 
コメント    この記事についてブログを書く
« ジュリー祭り(2008年11月30... | トップ | 11月25日付、京都新聞(タイ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライブ・公演・舞台」カテゴリの最新記事