J友さんのお友達が我が家の近くの画廊で、京都銅板画協会展を開催されているという。いつも前をバスで通る二号線に面した南天荘画廊は、赤いレンガ色と白い石、アーチの窓がレトロでシャレた外観です。初夏には入り口に白いツルバラが大きな花を咲かせて、とても綺麗です。この季節は入り口に白いアリッサムの花が咲いていました。一度は中を覗いて見たいと思っていたので、良い機会をいただきました。
銅版画、エッチングというと、モノクロの繊細な作品しか知らず、そういう作品ばかりが並んでいるのかと思っていました。とんでもない!そんな自分の無知が恥かしくなる。エッチングにはこんなに様々な表現が有るのかと、思わず目を見張りました。作品の色も形も作風も自由、どの作品も作家の個性があり、どれにも似てはいない。素敵な作品ばかりで、部屋に飾りたくなる、見飽きませんでした✨
J友さんの幼馴染でおられる作家さんの作品は、モノクロの繊細なボタニカルな作品もあれば、まったく作風が違う、暖かみのある作品も有り、どこかミステリアスな雰囲気もあり、いったいどんな技法が凝らされているのかと、間近で目を凝らして見てきました。どれもとても素敵!新型コロナを一掃してくれるような、気持ちが豊かに綺麗になる、秋のひとときを過ごしました。✨ ※こちら10月4日、11日に作品がアップされています。
関東のJ友さんからは、秋のガーデン便りをいただきました。黄色い花はルドベキア。小さな青い花はトレニア。いつも外国のガーデンみたいに素敵だと思います(^-^)
我が家の去年のシクラメンは、早くも元気に咲き出しました。オレンジ色の花はジニア。
秋になり、オキザリスも咲き出しました。
同じ銅板画といっても、作家ごとに大きく個性が違う作品ばかりで、銅板画のイメージが大きく変わりました。
お友達は、お1人で全くタイプの違う作品の数々を展示されていて、いったいどういう風に創作されているのかと、興味津々で覗き込んできました。
いつも前を通りながら入ったことのない画廊に初めて入ったことで、今まで見た事が無い、新しいものに出会えました(^-^)
版画展を見に行ってくださって、ありがとうございました。
さっそく、いただいたご感想を友に知らせましたら、大変喜んでおりました。
銅版画は、版画の中でも手数のかかる技法ですが、それだけに出来上がったときの感動が大きい。
のだそうです。
もう少し近くだったら、私も見てみたかったです。
本当に、ありがとうございました<m(__)m>