後回しになっていましたが、10月7日の神戸新聞の記事に、ちょびっとだけジュリーの名前も有りました。「オノ・ヨーコのライブ音源」ワンステップ・フェスティバルのライブ音源がCD化されたそうです。
ジュリーのライブ音源は、すでにCD、DVD化されています。
1974 ワンステップ・フェスティバル
沢田研二&井上堯之バンド
『ウッドストックに触発された福島郡山の一青年が主催、仲間と共に4年がかりで作り上げ、内田裕也と石坂敬一がプロデュースを買って出て、1974年8月福島県郡山で行われた“ワン・ステップ・フェスティバル”。本CDは、初日8月4日の大トリで出演した沢田研二&井上堯之バンドの演奏をMCまで漏らすことなく全て収めたもの。この年7月の日比谷野音から始まった全国縦断コンサート“ジュリー・ロッキン・ツアー`74”の最中ということもありセットリストもそれに準じたステージを展開、アンコールまで一切の手抜き無くプロ中のプロの演奏だった。発売したばかりの「追憶」や「恋は邪魔もの」「気になるお前」などのヒット曲から、内田裕也がボーカルで参加したロックンロール・スタンダードのカバーまで、予定時間をオーバーした沢田研二のロック魂溢れる全64分。 (C)RS 』
私にとって1974年7月のロックンツアーが、初のナマジュリーライブでした。その数日後に、あのインディアンの衣装のジュリーは、福島郡山のフェスでも躍動していたのですね。売れっ子の忙しいジュリーを出演させることが出来たのは、裕也さんだからこそ。しかも無償だったそうです。
スタジオ・アルディーズさん