図書館での開催です。
子どもが20人弱参加
くじらの「歯」!すごいしっかりいていて、色々想像が拡がります。
<<石川創先生の講座>>
くじら →鯨
一、十、百、千、万、億、兆、「京」という大きさを表す「京」ではないか
いるかと、くじらの分類のに
明確はラインはない
⇒4メートル以下と明言している本もあるが、学会的には分類なし
シロナガスクジラ 長さ30メートル ←でかすぎて、正確に測れないけど、多分重さ150~200トンくらい
新感性N700の先頭車両と同じくらいの長さ
但し、車両の3倍の重さ
地球上最大の生き物!
-え、でも、2億年前に恐竜いたよ?
例えば、セイスモサウルスは 全長35メートル
クジラより長い
でも、体重予測は60トン
海洋生物か、陸上生物課の違い
ちなみに、ガメラとかゴジラ
あくまで架空の生き物
あの大きさで、地球の重力下、二本足で立つのは難しい
ザトウクジラ
長さ15M,重さ 40トン
世界で一番長く旅をする
オスが、メスを誘うため「歌を歌う」。群れによって節が違ったりする
ミンククジラ(北半球)/クロミンククジラ(南半球)
ミンククジラは、たまに長門の定置網に引っかかる
マッコウクジラ(歯クジラ)
長さ18M,重さ50トン
もっとも深く長く潜る
2千~3千メートルくらい深く、90分くらいの間潜っている
山口県で暮らしているクジラ
「スナメリ」
長門の海にはいませんが、角島より南側~瀬戸内海に住んでる
ツノシマクジラは、1998年に、漁船と衝突して死んでしまった際に「発見」された!!!
2003年に「新種」として発表された!!
山口県の宝!
ただ、ツノシマで見つかったものの、実際の生息地はソロモンとかマダガスカルの海
たまたまはぐれ、山口まで来てしまったから「ツノシマ」の名前付いちゃった
長門市の海には、
バンドウイルカとか、沖に行くとシャチもいます。
哺乳類だから
・肺呼吸
・タマゴではなく、母親から生まれ、乳で育つ
・体温は一定
クジラの身体が、ぶあつい脂肪で包まれている!!
餌が取れないときには、脂肪から栄養を取ったりする
なので、国際基準で、クジラを調査する際には
脂肪の厚さを図る
サメは魚
ウミガメは、爬虫類
ラッコ、アシカ、アザラシなどは哺乳類
ラッコは、脂肪がないけど、立派な毛皮をもつ
などなど、面白かったです。
これはほんのさわり。
クジラは昔、地上にいて海に入った話とか
いつ聞いても楽しいです。
長門市にきて、毎日楽しいな
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