大分駅前にあるフランシスコ・ザビエル像です。説明によると
「1506年、イベリア半島のナバラ王国ザビエル城(現スペイン)で生まれました。
イエスズ会創設メンバーの一人であり、アジア各地でキリスト教を広める中、日本の布教を決意します。
1548年8月、鹿児島に上陸し、その後、平戸、山口、堺をへて京都に赴きますが、京都で思うように布教ができず、再び山口へ戻ります。
1551年9月、大友義鎮(宗麟)公の招きにより豊後府内(現大分市)を訪れ、領内でのキリスト教布教の許可を得ます。ザビエルは府内に二か月滞在し、日本を離れますが、これ以降、府内は日本におけるキリスト教布教の拠点となり、ポルトガル商船や中国船が来航し、南蛮貿易が活発に行われました。その結果、府内は全国に先駆けて南蛮文化が目覚ましく開花し、東洋と西洋の文化が交わる国際貿易都市として繁栄しました。」
なかなか、面白い内容ですね。大分が南蛮貿易で栄えたなんて知りませんでした。
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