ケ・セラ・セラ

5人と1匹の家族が暮らす平凡な毎日のお話です。

あそび

2012-04-27 | Weblog
先日なぎが学校の図工の本を見ていました。

もともと、図画工作が大好きななぎにとっては「図工の本」はとっても面白いもののようで、たまに見ています

そして、私の所に来て「ママ、なんか花ない?」となぎ。

どうやら、図工の本に花を使って色水を作ろうみたいな感じのものが載っていたのかな?と思われます。

そういえば、外に黄色い花が咲いてたよ。と教えてあげると急いで探しに行きました。

が、小さいタンポポみたいな花が2~3輪咲いていただけだったので、なぎにとっては少なかったようです。

「これだけしかないやんか」とブツブツ言いながら花と茎に分けるなぎ君。

そして「ママ、これを潰して」と言うので、割り箸とエコキャップを「自分で潰してね」と渡しました。

すると、エコキャップに花びらを入れて、割り箸で突きながら潰していました。

が、やっぱり量が少なすぎて色さえ出なかったようです・・・。

しばらくしてから「無理やった」とペットボトルに水と潰れた花が入ったものを見せてくれました。

しかし、そこで諦めるなぎではなかったようですなんと、色マジックを出してきて、そのインクを水につけて色を出しているではないですか

そして、嬉しそうに私に見せてくれました。「これ、なぎくんの宝物なんよ」と。

まあ、マジックも使う予定のない物だし・・・いいかなと思った母でした。

だが、しかし・・・

しおが帰ってきてそれを見たから、大変。

兄ちゃんと同じものを作ると二人で作り出しました。

しかも、畳の部屋で・・・

兄ちゃんと同じように、水を入れ物に入れて小さい醤油入れを借りて、がんばってしていました。

が、背が兄ちゃんより頭一個分小さいので、なかなか上手にできないようです。

机の上もビチョビチョ、畳みもビチョビチョ

「もう、濡れるからこっちでして」と続きはリビングの机でしてもらいました。

 

そして、次の日の朝も・・・。

 

なぎがペットボトルに名前を書いていると、しおも真似して何か書こうとしていました。

何が書けたかは分かりませんが、兄ちゃんと同じことができて、嬉しそうなしお君でした

 



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