ケ・セラ・セラ

5人と1匹の家族が暮らす平凡な毎日のお話です。

怪我

2012-05-25 | Weblog
なぎの下校時のお迎えはGW明けからは行かなくてもいいんですが、家にいるしなんとなく行っていました

でも、そろそろいいかな?と思い、今朝「今日からお迎えに行かないから、きちんと帰ってきてね」と言って送り出しました。

そして・・・そろそろ帰宅時間。

もう帰ってくるかな?と思いつつ貰った豆のスジ取りをしていました。

すると・・・「ピンポーン」とチャイムの音が。

玄関の鍵は開けたままにしているのに、どうしたのかな?玄関を開けると・・・「痛い痛い」と大泣きするなぎと、近所のお友達とそのお母さんがいました。

「どしたん?」と聞くと

「帰りに田んぼに落ちたみたい。ふざけていた訳ではないみたいよ。お迎えに来てないから送ってきた。」とお友達のお母さんが説明してくれました。

「ごめんね。ありがとう。」とお礼を言って家に入り、なぎのキズを良く見てみると・・・。

見事な擦り傷が右足のひざ下半分に出来ていました

なぎは「痛いけん早くカットバン貼って」と大騒ぎ。

まずは傷口を洗ってゴミを除けて・・・と思うのですが、洗うのが嫌だと抵抗するなぎ君。

仕方なく消毒液でフキフキしてみました。

が、なかなか小さい砂?が取れない

「イタイ。イタイ」と大泣きするなぎ君ですが「まずは傷口をきれいにしないとばい菌が中で増えて切らないといけなくなるよ。」と説明すると、やっと納得して水道で洗わせてくれました。

洗面台までの移動で「抱っこして」と言うなぎに「それはちょっと無理」と手を引いて歩いてもらいました。

歩くのも痛いのかケンケンで移動するなぎ君。洗面台の流水の下で手でこすって洗って・・・なかなかゴミが取れませんでしたが、なぎも泣き続けるし、なんとなく「まっ、いっか。」と思い洗浄は終了としました。

そして、カットバンを貼りやっと落ち着いたなぎ君。

子供って傷口が露出している間は痛くてたまらないけど、何かで覆われて見えなくなると途端に痛さが治まってくるのでしょうか?ケンケンではなく普通に歩き出したなぎ君。

「今日は学校の宿題だけでいい?」と毎日やることになっている「子供チャレンジ」をやらないことにしたようです。

まあ、怪我してショックだったようだし、今日はいいかな?と要求を受け入れました。

そして「痛いけん今日はお風呂入りたくない。」とか「今日は遊びに行かんけん、おやつ食べていい?」と言うので、両方「いいよ」と言っておきました。

そして、私の隣に座ってキャラメルコーンを食べ始めるなぎを「あらあら、かわいそうに。遊びにも行かないなんて。しょげてしまって・・・」思いつつ見ていた母でした。

その時「ピンポーン」とまたチャイムの音が・・・。

なんと近所のお友達が遊びのお誘いに来たようです。

「今日は遊ばないんでしょ?きちんと説明しておいで」となぎを玄関に向かわせました。

ちょっとして戻ってきたなぎ君は「このお菓子持って行ってみんなで食べてもいい?」と聞くではないですか

「あれ、遊ばんのじゃなかったの?足は大丈夫?」と聞くと「大丈夫。遊びたい。」と行ってお友達と行ってしまいました

ほんとに子供って・・・よく分からないと言うか分かりやすいというか・・・。

さっきまで、あんなに痛がって大泣きしてたのに、カットバン貼ってお菓子食べて友達が遊びに来たら、もう普通に戻っっちゃって

ほんとに単純ですね。

でも、今回の傷はちょっと治るまでにかかりそうな予感がします。

今日はいいとして・・・明日からのお風呂タイムはちょっとした戦争になりそうな予感がします

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