ケ・セラ・セラ

5人と1匹の家族が暮らす平凡な毎日のお話です。

成長

2012-06-26 | Weblog
しお君の甘えん坊がやっと落ち着きました

今朝は、教室の扉の所で「タッチ」のみでお別れすることができました。

彼のなかでどういう心境の変化があったのかは本人でないと分かりませんが、何かが変わったのでしょうね

そういえば、いつの間にか保育園でのお片づけも一人できちんとするようになりました。

今日も一人でお着替えを引き出しにしまって、スプーンセットと連絡帳・シール帳を指定の場所に置いて、タオルをかけて、水筒とかばんをロッカーにしまっているしお君。

そんなしおをボーっと見ていたのですが、なんだか急に「大きくなったな・・・」と思ってしまいました

いつまでも「まだまだしおは小さいから・・・」と思っていたのに、やっぱりもう4才。

お片づけも出来るし、自分の考えも主張するし、兄ちゃんとの喧嘩でもうるさいくらい言い合いしてます

そういえば、なぎはこれくらいの時はもっと色々な事にチャレンジさせてたような気がします。

しおはまだ小さくて危ないから・・・って包丁を使わさないようにしたり。

なぎが出来るから・・・って「できなかったら兄ちゃんにしてもらい」と何でもなぎに頼んだり。

しおがなぎよりも不器用になってしまったのは、私が原因の一つになってたのかも知れません

これからは、しおにもある程度厳しくしていかねばと思う母です。


反対に長男のなぎ君は結構器用で工作が大好きです。

保育園時代には「すごく器用ですね」って先生によく褒められてました。

そうそう、なぎの年長時の担任の先生が今のしおの先生なんですが「兄弟なのに、本当に全然違いますね・・・。なぎ君は何でもパッパとしてしまうのに、しお君はマイペースでのんびり屋さんですね」ってよく言われます

そんななぎ君は、学校から帰るとすぐに宿題を始めます。

昨日は宿題中のなぎの隣に座って、なぎの横顔を見ていました。

算数のプリントに真剣に取り組んでいる姿を見ていると「ホントに小学生でお勉強してるんだ」なんて思ってしまいました。

子供って毎日見てると成長してる気がしないけど、ふとした瞬間に「えっ」って感じで成長に気がつくものなんですね。

なぎの口が最近とても悪くなってきたのも、保育園とは違いたくさんのお友達の中で負けないようにがんばってる証拠なのかも知れません。

たまに「お友達にからかわれる。ばかにされる。」と話してくれます。

「さなぎ」とか「凧」とか「ねぎ」って呼ばれてからかわれたりするようですが、本人もそのお友達に何かしら言い返したりからかったりしているようなので、お互い様ですね。

「言われて嫌だった事は、お友達には言ったらいかんよ。」とは教えるのですが「嫌だ、言い返す。でも、一年には言わない。二年には言う。」んだそうです。

まあ、なぎもしおもそれなりに成長しているようなので、私も少し母として成長しないといけないな・・・と思う今日この頃です。



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