懐かしいスプーン

先日食器棚の中から昔（保育園に行き始めた時）なぎが使っていたスプーンが出てきました。

ピンクのイチゴのスプーン

なんだかすごく懐かしくって・・・「懐かしいスプーンが出てきたね」となぎとしおと話しをしたものです。

そして次の日・・・。

夕飯時に「スプーンください」としおが言うので、スプーンを取ったら、たまたま「ピンクのイチゴスプーン」が取れました。

「ハイ。」と渡すと・・・なんだか不満気なしお。

「これはイヤ」と言うので理由を聞いてみると。

「だって、使えんもん。難しいスプーンやろ。」としお。

なんで「難しい」んだろう

しばし考えたところ、なんとなく分かりました。

「なつかしい」がしおには「むつかしい」に聞こえたのかも

なんだかちょっと笑ってしまった母でした。

そんなしお君ですが、今日は保育園で「ママ～」と泣かなかったそうです。

ただ、お昼寝のときになかなか寝付けなかったしお君。

先生に手を握ってもらいやっと眠れたようです。

同じ部屋でお昼寝していたなぎ君は・・・

そんなしおが気になって寝れなくて、しばらく起きていたようです。

しおが寝てから、先生が「しお君寝たよ」と伝えると安心して眠ったようです。

先生は「兄弟愛」ですねと言ってくれました。

家ではいつもしおのことをいじめている意地悪兄ちゃんですが、やっぱり弟のことは気になるし大好きなようですね

なんだかほんわか嬉しくなりニヤついてしまった母でした。