賃金払わず出頭にも応じない派遣会社女性社長

北九州西労働基準監督署は１日、北九州市八幡東区勝山１の派遣会社「キャルコーポレーション」社長の女性（５０）と、法人としての同社を最低賃金法違反と労働基準法違反の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。
賃金払わず出頭にも応じない派遣会社女性社長

「男の臭い＝スメハラ」は犯罪か…“無臭化”の原因は禁煙社会！？

　最近、男性の“無臭化”を求める女性が急増している。そうした声を受けてか、体臭を除去するシャンプーやボディーソープなどが男性の間で人気で、「スメハラ（スメルハラスメント）」なる言葉まで登場するなど、男の体臭はもはや“犯罪”並みの扱いだ。なぜ、ここまで忌み嫌われるようになったのか。その原因を探ると、「女性の社会進出」と「タバコ」という２つのキーワードが浮かんできた。（木村郁子）

■昔の男性化粧品は「たばこのにおい」とセットだった！？

　「女性の社会進出が一番大きな原因でしょう」

　ずばりこう話すのは、今年「ミドル脂臭」なる言葉

「男の臭い＝スメハラ」は犯罪か…“無臭化”の原因は禁煙社会！？

離職率、給与、残業時間、有休取得日数、ブラック企業の判断基準は？

また、『ブラック企業』だと思う条件について尋ねたところ、採用担当者・学生とも「残業代が支払われない」がトップとなった。一方、全選択肢中で最も両者の差が大きかったのは「給与金額が低すぎる」で採用担当者24.2％に対し、学生では48.3％だった。

離職率、給与、残業時間、有休取得日数、ブラック企業の判断基準は？

離職率、給与、残業時間、有休取得日数、ブラック企業の判断基準は？

また、『ブラック企業』だと思う条件について尋ねたところ、採用担当者・学生とも「残業代が支払われない」がトップとなった。一方、全選択肢中で最も両者の差が大きかったのは「給与金額が低すぎる」で採用担当者24.2％に対し、学生では48.3％だった。

離職率、給与、残業時間、有休取得日数、ブラック企業の判断基準は？

時間外労働１３１時間、過労死認める 名古屋地裁支部

愛知県安城市の建設関連会社で働いていた男性（当時５９）が不整脈で亡くなったのは、長時間労働が原因だったとして、遺族が会社に約７８００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が３０日、名古屋地裁岡崎支部であった。小島法夫裁判官は「亡くなる前の１カ月に１３１時間の時間外労働があった」と認め、約４５００万円の支払いを命じた。

　男性は同県西尾市の榊原悟さん。判決などによると、２０１１年１２月、仕事で車を運転中、不整脈で亡くなり、労働基準監督署に労災と認定された。

時間外労働１３１時間、過労死認める　名古屋地裁支部