名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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いい子に育てると犯罪者になります──豊田議員のパワハラ騒動の真の問題とは

2017-06-28 | 書籍コーナー
「週刊新潮」の報道で明らかになった豊田真由子議員のパワハラ問題が大きな話題となったのは、そこで描かれた彼女のキレ方が、とても尋常なものではなかったからだろう。

 こうした尋常ではないキレ方や罵り方が揶揄や非難の対象になるのは仕方ない面があるが、一歩引いてその背景を考えると、しばしば別の問題が潜んでいるものである。現状、豊田議員の成育過程については確たる情報は出てきていないが、一般的にこうしたケースは虐待家庭、ないしはそれに近い家庭環境の存在を示唆している。
■相手への罵りが「内面の吐露」に
 ミスした秘書にキレて、「このハゲ!」とか「違うだろ!」と相手を罵ったり、暴力を振るったりというのはまだ分かる(それでも相当なものだが)。気になるのは、「私の心を傷つけるな!」「私が受けてる痛みがどれくらいあるか、お前分かるか!」「お前はどれだけ私の心を叩いている!」というセリフだ。単なるミスした相手を叱責する言葉にしては、あまりにも自分の心を吐露した内容になっていないだろうか。

 しかも、こうしたセリフを発した後、彼女は一人語りのミュージカル調で呪詛の言葉を垂れ流している。つまるところ、その言葉は相手に聞かれることすら期待していないのだ。この部分、週刊新潮の記事では戯画的に描写されているが、『反省させると犯罪者になります』『凶悪犯罪者こそ更生します』などの著書がある臨床教育学博士の故・岡本茂樹立命館大学教授(1958~2015)の見解に従えば、これは本人の「本当の心の叫び」だった可能性がある。

『凶悪犯罪者こそ更生します』の中で、岡本氏は無期懲役囚・美達大和のケースを・・・・続きはこちら
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責任感ややる気ない」安倍首相が非正規労働者を侮辱

2017-06-28 | 労働ニュース
 安倍首相が「非正規労働者」をバカにする発言をしていたことが分かり、批判が強まっている。非正規労働者に対する侮辱発言は、24日の神戸市の講演で飛び出した。

 首相は講演で、憲法への自衛隊明記の必要性や成長戦略などを語ったほか、同一労働同一賃金について触れ「非正規の時にはなかった責任感や、やる気が正規になって生まれていく」と述べた。非正規労働者は責任感や、やる気がないと決めつけた発言だ。非正規で働く人や専門家から「責任感を持って仕事をしている」「印象操作だ」「現場を知らない無神経な発言だ」といった批判が出ている。

 安倍首相は非正規労働者のことを「どうせ大した仕事をしていないのだろう」と見下している可能性が高い。・・・・続きはこちら
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韓国で活動 日本人アイドルが「ブラック事務所」、「セクハラ」を告発

2017-06-28 | 労働ニュース
「Kポップの歌手になるのが私の夢でした。活動していた1年以上の間、あまりに過酷な状況に置かれ、自分が壊れてしまいそうでした」

 韓国Kポップアイドルグループ「I.C.E」の日本人メンバーだった藤乃(とうの)ゆなさん(25)が、「週刊文春」の取材に応じ、韓国の芸能事務所「HSエンターテイメント」のブラックぶりを告発した。

「当面ギャラがもらえないのは覚悟していました。ただ事務所への交通費も貰えなかった・・・・続きはこちら
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課長級2人うつ発症→退職、長崎県漁業公社でパワハラか 60代管理職「指導で高ぶった」

2017-06-28 | 労働ニュース
 長崎県漁業公社(同県佐世保市)の60代男性管理職が、部下に威圧的な言動を浴びせるなどのパワハラをした疑いがあることが28日、公社に出資する県への取材で分かった。管理職は「業務指導で感情が高ぶった」と説明し、反省しているという。
 県によると、2013平成25年6月に就任したこの管理職の下で、昨年12月までに課長級の40代男性職員2人がうつ病を発症して退職した。県はこれを受け、今年1月時点で在籍していた全職員19人に聞き取り調査を実施。その結果、2人が管理職から威圧的な・・・・続きはこちら
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美保純がセクシー撮影現場で言われたスタッフからの“セクハラ”

2017-06-28 | 労働ニュース
 一方、美保は「セクシー系出身だから、言われても仕方ないかな」と前置きして、カメラマンの前に出ていく直前、「パンツとブラジャーだけになってる時に、『毛深そうだね』とか、出る前に言われたりして…」と、スタッフからの“セクハラ”の実例を告白した。テンションを上げていかなければいけない撮影直前に言われたことで、テンションが下がり不快だったことを明かした。

 これを聞いた小堺は「毛深くなりたいね!」と、自ら“薄毛”をネタにして・・・・続きはこちら
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