名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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名ばかり産業医の光と闇。メンタルヘルスの実態を考える!

2018-06-12 | 労働ニュース
また、産業医が精神疾患に精通していない点もあげられる。社員の希望で、病気が完治していないのに早期復職を希望し復職可となるケースがある。しかし、完治していないため、再度休職し繰り返すうちに病気が治らなくなってしまう。現在、精神疾患専門の産業医が不足していることから、正しい診断をすることが難しいことも考えられる。

年間に約3万人、毎日80人弱が自らの命を絶っているという事実があり、それらを予防する目的として導入されたのがストレスチェック。未然に防止して、社員が働きやすい快適な職場づくりを目指した社会的意義の高い政策である。しかし、制度的なものを含めた課題があることは否めない。改善の余地があると考えられる。

本書では「産業保健制度の概要」と「事業所と医師の側から見た問題点」を分析・整理し、産業保健のあるべき姿を提言している。働く人の健康を守る専門家「産業医」の活躍に期待が寄せられているがhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180612-00010002-agora-soci&p=2

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