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男性社員自殺、両親が「木曽路」を提訴 「長時間労働や上司からの暴力が原因」

2020-03-06 | 労働ニュース
しゃぶしゃぶなどの飲食チェーン「木曽路」(本社・名古屋市)の兵庫県西宮市内の店舗で働いていた男性社員(当時22歳)が自殺したのは、勤務先での長時間労働や上司から受けた暴力が原因だったとして、男性の両親が同社に対し、慰謝料など約8500万円の損害賠償を求め神戸地裁尼崎支部に提訴していたことが6日、分かった。提訴は2019年12月21日付。

 訴状によると、男性は高校卒業後、13年4月に入社し、14年3月に木曽路西宮店(兵庫県西宮市)に転勤。同店勤務中の約3年間、月190~100時間の時間外労働を強いられた上、上司2人から仕事のミスなどを理由に複数回、蹴られたり殴られたりする暴力を受け、突然泣き出すなどうつ病のような症状を発症。17年3月に通勤途中に西宮市内で飛び降り⇒続きはコチラ・・・・

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