その1:クリーニング店のレジで
バーコード決済のできるお店だったのでスマホを差し出したら、いきなり「置いてください!」と言われました。
「何のこと?」と思いましたが、スマホは手に持たずにレジ台の上に置いてくれ、という意味だったみたい。
こうしたかったみたい
今までどのお店でも、僕は手に持って少し斜めにかざしてピッとしてもらっていました。
言い方がぶっきらぼうだったし、スマホを置いてほしい、なんて一度も言われたことはありませんでしたから、カッチンときた僕は、「持ったままでも読めるでしょ!」と大きめの声をあげてしまいました。
手に持ったままだと動いて読みにくいのかもしれないけど、差し出したらいきなりだもんね。
レジの人がこういう要求をすることってよくあるのかな?
その2:ドラッグストアのレジで
お店のアプリを見せるとポイントがたまるので、会計時にピッと読んでもらってアプリを閉じました。
お店の人はしばらくレジスターを見た後、「もう一度お願いします」と言われました。
うまく取り込めなかったみたい。
まあ、そういう事もあるだろうと、もう一度アプリを開いて見せても、しばらくしてまた「もう一度」と言われました。
仕方ないのでもう一度開いて見せたけど、3回目も読めなかった。
かなりイラっとはしましたがギリギリ我慢しましたよ。でもそのレジの人、隣のレジ打ちの人と「最近、ちょっと調子が悪いね」って笑っているんですよ。僕の後ろに客が並んでいるのに。
つい、「早くしろよ!」って、怒鳴ってしまいました。
あぁ、以前ならこんなことで怒ったりしなかったのに。
きっと、前頭葉の機能が衰えて、感情が抑制できなくなってきたんだろうな。
「キレやすい老人」になってしまったのか。
認知症の前触れって聞いたことがある・・・