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住職の娘です。
今年、初めてカボチャを植えたところ、なんとか無事に1個は収穫できました。
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初物です。
ナスも初めて植えたのですが、夫が無謀にも種から育苗したので、やっとここ数日でいくつか花芽がつき、これから収穫時期といった感じです。
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正直、苗の弱々しさや酷暑のせいで、虫が集ってきて大変でした。
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正直、苗の弱々しさや酷暑のせいで、虫が集ってきて大変でした。
弱っている部分から養分を吸い上げたり、葉をかじっていくのは本当ですね…当初はあまりの虫の多さにビビりました。
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夫は虫除けに竹酢液を噴霧したり、私は油かすで追肥や脇芽とりと、なんとかナスの苗が虫に負けないようにサポートしていました。
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夫は虫除けに竹酢液を噴霧したり、私は油かすで追肥や脇芽とりと、なんとかナスの苗が虫に負けないようにサポートしていました。
追肥は、粒状の油かすです。
夫に、油かすは高いと渋られましので、私の持ち出しとなりました。
個人的には、油かすは高いだけあると思うのですが…
そんなこんなで、背丈も葉っぱも急に大きくなってきて、虫も減ってきました。
虫に関しては経過を観察します。
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キュウリの苗(これも種から)は、第一弾が枯れてきました。
虫の温床になってきたので、早急に撤去しました。
なぜか、連作障害への意識が薄い夫が「これを抜いたら、今育っているキュウリの苗、第二弾を植える」などと申しましたが、即却下!
虫の餌やりのような、無駄なことはやめましょう。。
キュウリを抜いた跡地は、とりあえず掘り起こして土作りの予定です。
夫には時間がないので、私がすることになるのでしょうか。
ここを掘り返したら、雑草や落ち葉、糠もあわせて埋めてしまおうと考えています。
腰を痛めない程度に頑張ります。
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さて、話はかわってコンポストです。
JA直売所「農野花(ののはな)」で、糠をもらってきました。
コンポストに投入して、堆肥になるのを助けてもらうつもりです。
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今日は、雨があがって土がゆるんでいたので、涼しい午前中は除草作業。
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今日は、雨があがって土がゆるんでいたので、涼しい午前中は除草作業。
普段は土が硬くて根まで抜けない場所を、ガリガリと掘り起こしながら雑草抜きをおこないました。
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作業時間2時間で、バケツ約3杯分。
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作業時間2時間で、バケツ約3杯分。
本当は軽く乾燥させたほうがいいのですが、種が飛散するのがイヤで…そのままコンポストへ。
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今日の雑草投入でコンポストが満杯になってしまいました。
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今日の雑草投入でコンポストが満杯になってしまいました。
さて、ここまできたら、上から土を投入してかぶせておいたほうがよさそうです。
糠サマ、どうかお助けください!
ちなみに、葉っぱをメインに入れたコンポストには、雑草や残飯などは投入していません。
堆肥の一種である「腐葉土」を作りたいときには、やはり葉っぱだけでゆっくり熟成させたいと思っています。
堆肥作りは長期計画なので、事前に夫と意思疎通しておかないと「そんなつもりじゃなかったのに!」と揉めるもとになりかねません。
のんびり継続していきます。
最近は、SDGsなどでコンポストや堆肥作りが再び注目されているようです。
私たちは、祖母が使っていたコンポストを引き継ぎましたが。笑
私自身、数年前、段ボールで生ゴミ処理(コンポスト風)も試してみたことがあります。
しかし、梅雨時は湿気により段ボールの底が抜けたり、ゴキブリ系の虫が段ボールの底に住み着いたり、乾燥しすぎて生ゴミがカラカラになってしまいうまく分解処理されなかったりと難しかったです。
生ゴミ処理機という機械もありますが、どうも清潔に維持したり、メンテナンスは必要な様子。
正直、ゴミ処理で清潔を維持することは大変ですし、機械は不具合がおこると途端に粗大ゴミとなってデッドスペースを作りますしね。
ある程度場所に余裕があるなら、夫や私のようなズボラ者には、シンプルなコンポストが手間暇かけずに管理することができて最高だと思い至りました。
結局、虫も匂いもある程度許容(というか共生)して、今は気楽に1メイン、2サブ、3オマケとコンポスト3つを運用しています。
合掌
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