待ちかねた本格的な梅雨の入り

yykickさんは長く患っている　脊椎管狭窄症　という辛い病で、
思い切って今日から2週間ぐらいの予定で、入院・手術をされます。
今回は腰椎。以前に頸椎のところもやっており、それよりは低いリスクとの事ですが、
手術の無事成功を願っています。そのあと美味い一杯を！

当分yykickさんのコメントが入らないので、さびしい限りです。
どなたか　代打に出ていただける方を期待しています。
ｎ君、ｍ君、ｔ君、ｓさん、ｔさん・・・、今がチャンスだよ！


土曜日、デカプリオのギャツビーをＡＰＴシネマで観てきました。
1920年代のアメリカのバブリーな時代を華麗に描いていました。
カッコいい車や豪華なパーティーが登場し、かなり近代的な時代なのに、
まだクーラーのない時代らしく、主人公たちが一流ホテルで
汗だくで飲み食いとか議論をしているのが印象的でした。

デカプリオも40歳とかで、脂ののった渋い中年を見事に演じていました。
タイタニックのころのスリムな青年の姿と比べると
数段見劣りはするものの、スタイルはなかなか決まったいました。
※「朗読者」で観たケイト・ウインスレット（タイタニックのヒロイン）も、
　　すっかり熟女・・・いや演技派になっていましたね・・・。

ストーリーは少し予備知識があったほうが話が分かりやすいと思います。
途中から「そうかなるほど」という感じでだいたい飲み込めましたが・・・。
それでも細かいところで？？？のままのところもあって、
帰ってからネットで調べておりました。
原本のかなりのところは映画では省略されるしね。

映画化はすでに六回目という事です。
近いところではロバート・レッドフォードが演じています。
（観てない・・・、観てみたい！）
映画に仕立てやすい物語なんでしょう、きっと。
ちなみに当時は小説に挑んだのですが、途中で投げ出しておりました。
いまは村上春樹の翻訳で出ているのできっと読みやすい事でしょう。

今回の映画はおすすめです。★★★ぐらいかな。