Ｓｗａｌｌｏｗｓ 第3戦は● あと２回力尽きたり夜半の秋

村中投手、５回と1/3を好投しました。この経験はきっと来期の力になるはず。
押本投手、後を受けてランナー1・2塁のピンチでしたが、
三塁手宮本のファインプレーもあって（※この日２回目）、
2/3イニングをしっかり抑えました。
７回、赤川投手、さりげなく見事三者凡退に切ってとりました。
ヨーシ！！
このまま８・９回と、いつもの軟投で行っちゃって！と願いました。

魔の８回は今シリーズ絶好調の大島選手のライト前ヒットから始まりました。
荒木選手の送りバントでランナー２塁。
ここで、ヤクルトベンチは動く。山本哲投手に交代。
しかし井端選手にストライクが入らない。明らかに経験不足。
相川捕手が大きなしぐさで肩の力を抜けと言う。
ひきつる表情の哲投手。井端選手は四球、ワンアウトランナー1.2塁。
そして、ここでバーネット投手・・・。昨夜に続いて８回からの登板・・・。

しかし、昨夜と違って、バーネット投手もストライクが入らない。
四番和田選手にボール三つ、一球振らせたものの、スリーワンから四球・・・。
ワンアウト満塁の大ピンチを招いて、
ここでシリーズノーヒット５番格下げのブランコ選手のアットバット。
何とかセカンドゴロでダブルプレイを。今までならそうなんだけど・・・。
しかしさらにボール先行、スリーボール。押し出し同点引き分けでもヤクルトの負け。
切羽詰っての、ど真ん中勝負！行けーッ！！
一球目空振り・・・。そして二球目、ブランコのバットがジャストミート！


2012年スワローズのシーズンは終わりました・・・。でも楽しませてもらいました。
この３試合、ほとんどテレビに釘付けになり、
ペナントレースの総決算を見せてもらいました。

来年はもっと強くなろうスワローズ。
投手も打者もいっそう成長して、ペナントレースでの首位を目指そう！