ラクウショウ

2012年06月06日 | 植物
ネットで検索すると、いろんな記事が出てきました。

ラクウショウは別名ヌマスギともいわれ、湿地を好む樹木で、
各地の公園でも、池のそばに植えられているそうです。
メタセコイア(和名:アケボノスギ 中国原産)とよく似ていて、
なかなか見分けがつきにくいとのこと。
(メタセコイアは、中国四川省で発見され、生きた化石と言われているとか)

今朝の散歩で一杯写真を取りましたので、ワイド画像で早速掲載します。
いつものように携帯写真なので、ぼけていますが悪しからず。









幹の周りに出来るでこぼこした根は「呼吸根(気根)」と言うそうです。
ふだんは水没していますが、現在は田に水を落とした直後で、
完全に露出し、なにやら異様な光景を見せています。









ラクウショウは葉も小枝も互い違いに出ていて、互生と言うそうです。
メタセコイアの葉は右と左に同じところから出ていて、対生(たいせい)と言うそうです。

研究発表を終わります。


2 コメント

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便乗して (ワイワイキック)
2012-06-06 11:17:37
散歩道見まごうばかりの太古の樹

池の端ここに居たのか原始人

池にかげ泥に根を張るラクウショウ


横溝ワールドが展開しそうな。おどろおどろの景色ですね。
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量産体制ですね・・・ (naka735)
2012-06-06 11:26:02
なかなかイメージを膨らませていただいたようで、
3句ともなかなかいい出来映えですね!!

原始人の家族が、
鯉を食べている光景を想像しちゃいました・・・。
土日は家族連れがいっぱい訪れる所なんですよ。
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