立春の朝の散歩の靴軽し

2013年02月11日 | 俳句
春立ちて月もわずかに潤へり
  久しぶりに6時スタート! ちょっと違った月の表情。


これよりは落ちるものなし枯木立
  大きな欅の木からは、何にも落ちるものがありません。
  いやもっと前からか・・・。12月ぐらいに詠む句ですね。


春一番超微粒子を飛ばしけり
  PM2.5、心配です。


力なく雪には成れず春の雨

ゆるゆると降り続きたる春の雨

寒過ぎぬゆるゆる落つる朝の雨
  通勤途上、雨を見ながらあれこれと詠んでみました。


春立つや汲めども尽きぬサウナの湯

のうのうとサウナに遊ぶ二月の夜

ほろ酔ひのうつらうつらや春浅し

春浅し星のきれいな夜となり
  水曜日、今日こそサウナと決めていたので、
  ひとりゆっくり楽しんで帰りました。
  Mさん、ごめんなさい。

2 コメント

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大丈夫かな (yykic)
2013-02-11 15:44:51
朝一番ひらくブログに友の顔


看護師の優しい言葉に救われて

ぽつpotuと落ちる点滴ただ眺め

狭窄の足には遠い三百米

夕暮れに歩ける足にほっとして

朝が来てまた痛み増す狭窄症

こんなにも普通の事が恋しくて

ーこのごろの恨み事をいっぱい言ってしまいましたー


白き風かすかに揺らす枯木立

黒き土花弁の赤さひとしおに


心配掛けます、飲むためなら何とかしなきゃね。
またサウナにも行きたいし。

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ますますhaikuブーム (naka735)
2013-02-11 17:25:44
つらい思いや、ちょっとうれしい思い。
いっぱい溢れて、次から次へ・・・。
いよいよ本格的にやりましょう!

先ずは、週一回のテレビと新聞がおすすめです。
そして、「俳句歳時記・春版」を、本屋で探しましょう。
面白くなっちゃう事、必定!!
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