笠間から水戸へと行った際、娘の好きなお蕎麦を食べてきた。
行ったのは、以前も行った泰然。十割そばで、発芽そば、更科そば、田舎そばなどがある。発芽米や麦芽はよく耳にするが、発芽そばはあまり聞かない。そばの実を芽吹かせて、その酵素ででんぷんを糖化させたそばの実を使用しているのではないかと思われる。
更科そばはそばの実の芯を使ったものでうどんのように白いのが特徴。田舎そばはそば殻を加えたものでやや色の濃い普通のそば。泰然のそばは細めだがコシがある。うどんのコシは弾力で、そばのコシは硬さをイメージするが、泰然のそばは弾力。
そばに天ぷらの盛り合わせを添えて注文したが、娘は気に入ったようだ。
ただし、以前はすいていたが今回は混んでいた。