鳥インフルエンザ（第１０６報）(2016年1月3日)

１月２日付けの上海日本国総領事館からのメールマガジンで

「鳥インフルエンザ関連情報（第１０６報）」が届きました。





「１．上海市衛生・計画生育委員会は１月１日，上海市で鳥インフルエンザＡ（Ｈ７Ｎ９）による新たな感染例１例が確認されたと発表しました。同発表による感染者の状況は以下のとおりです。

　倪某，５９歳男性。上海市戸籍。１月１日に診断が確定し、現在治療中。


２． 今回の発表により，２０１４年下半期以降，当館管内で感染が確認・発表されたのは，上海市７例，江蘇省２１例（うち死亡１２例），浙江省４７例（うち死亡例２４例），安徽省１３例（うち死亡４例）の計８７例（うち死亡３７例）となりました。　・・・（以下省略）」





というもの。

ひそかに発生し続けていました。

とくに冬季から春季を中心に鳥インフルエンザＡ（Ｈ７Ｎ９）の感染が多数確認されているというのですが

「注意」と言われてもいつ、どこで感染するかわからない・・・。

年末に感染して点滴を受けることになった「マイコプラズマ肺炎」も

周囲では発病者が居なかったという認識です。



もっとも発熱を伴わないから、

ちょっと体調悪くて咳き込んでいるだけ・・・と片付けちゃっている人も居るんだろうなと思います。