3月31日正午から,日本人の中国滞在15日間までの査証免除措置すべてが暫定停止されました。
在上海日本国総領事館 から通達メールが届いています。
「ほぼすべての日本人の入国不可能に 短期ビザ免除措置停止 」
日本人に対してはビジネスと親族訪問が目的の15日以内の短期滞在にかぎり、
ビザがなくても入国を認めていましたが、北京にある日本大使館によりますと、
中国政府は、この免除措置についても日本時間の31日午後1時から停止すると、
日本側に通知したということです。
これによって外交官などを除いて、事実上、ほぼすべての日本人が、
一時的に中国に入国できなくなります。
この処置の背景は、中国国内で発生している新たな感染者が
すべて国外からの入国者で国内感染者が出ていないことによります。
中国の保健当局は30日、中国で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は
48人だったと発表しました。48人は全員が海外から入国した人で、
湖北省を含め国内での新たな感染はなかったとしています。
以前のブログでも書きましたが
『日本に居るよりも上海に居たほうがはるかに安全だろう』と
日々実感しています。
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